トピックス

カナダ
愛犬と行く「メープル街道」
フォトジェニックな風景を求めて。

これまで、ハワイ韓国と愛犬と行く海外旅行をお伝えさせていただきました。

今回はペットフレンドリーな国「カナダ」をご紹介いたします。
電車によってはケージに入れずに移動ができたり、一緒に宿泊ができるホテルが多かったり愛犬家にとってはとてもうれしい国です。なんと、ペットと一緒に出勤ができる企業もあるのだとか。

ベストシーズンである秋には国旗のシンボルにもなっている楓の葉が湖畔や丘陵地帯、街を赤や黄色に染め上げます。そのような絶景を愛犬と一緒に見に行きませんか。
※今回ご紹介するプランは小型犬に限ります。

紅葉(イメージ) 紅葉(イメージ)
CNタワー(イメージ) CNタワー(イメージ)

〜渡航に必要なこと〜

ペットと海外旅行へ行くには数多くのお手続きが必要です。各種お手続きに必要な情報のご提供・書類作成にあたってのサポートをさせていただきます。飼い主様はかかりつけの動物病院へ行きマイクロチップの装着や狂犬病の予防接種を行ってください。ご出発までに多くの手続きが必要なため、ご出発6ヶ月前までのお手続き開始をお勧めいたします。

日本でのお手続き

ハワイのトピックスをご参照ください。

カナダでのお手続き

  • カナダ入国時
    カナダでの検疫

    動物検疫所で
    愛犬の検査を行います。
    ※英語またはフランス語で書かれた有効な狂犬病予防接種証明書の提出が必要

  • カナダご滞在
  • 帰国前
    健康診断

    ご帰国数日前に、
    カナダの動物病院にて
    健康診断が必要です。

  • ご帰国
海外旅行(イメージ) 海外旅行(イメージ)
海外旅行(イメージ) 海外旅行(イメージ)

〜モデルコース〜

モデルプラン
1日目

エアカナダにてトロントへ
AC010 成田17:25発〜トロント16:40着
専用車に乗ってトロント市内へ
<トロント泊>

2日目

トロント観光
トロントのCNタワー(外観)やバークジー公園の「犬の噴水」と一緒に記念撮影
観光クルーズに乗って水上からトロントを堪能
<トロント泊>

3日目

トロントから電車に乗ってナイアガラの滝へ
<ナイアガラ泊>

4日目

専用車でワイナリー訪問とアウトレットでお買い物
<ナイアガラ泊>

5日目

専用車でトロントへ向けご出発
途中、ハミルトンにある「スペンサー ゴージ自然保護区」でハイキング
ハイキングの後は、トロント郊外の「ブラック・クリーク・パイオニア・ビレッジ」を観光
<トロント泊>

6日目

専用車に乗って空港へ
エアカナダにてケベックへ
AC1956 トロント11:25発〜ケベック12:53着
専用車に乗ってケベック市内へ
旧市街を散策
<ケベック泊>

7日目

専用車にてケベック観光
旧市街・オルレアン島を散策
<ケベック泊>

8日目

専用車にてモントリオールへ
モントリオール観光
モン・ロワイヤル公園や旧市街を散策
<モントリオール泊>

9日目

専用車に乗ってロレンシャン高原へ
ロレンシャン高原を散策
<ロレンシャン高原泊>

10日目

ロレンシャン高原を散策
モンターニュ・ヴェルトでハイキング
<ロレンシャン高原泊>

11日目

専用車にてモントリオールへ
モントリオール観光
モン・ロワイヤル公園や旧市街を散策
<モントリオール泊>

12日目

専用車で空港へ
エアカナダにて日本へ
AC005 モントリオール12:50発
<機中泊>

13日目

日本15:25着

ペット(イメージ) ペット(イメージ)
ペット(イメージ) ペット(イメージ)

〜飛行機〜

今回は、機内で愛犬と一緒に過ごすことのできる【エアカナダ】をご紹介。
前の座席の下に収納可能なキャリーケースに収まる小型犬のみ、機内に搭乗ができます。日系の航空会社は貨物に預けないといけないことを考えると愛犬家にはとてもありがたいことです。
※フレンチ・ブルドッグ、ブルドッグなどの短頭種は搭乗できません。

『搭乗にあたっての注意事項』
※機内で過ごすことが前提の条件です。貨物室に預ける条件は除いています。
  • 料金(1区間)国際線/100カナダドル カナダ国内線/50カナダドル
  • ペット用キャリーケースの条件
    ① キャリーケースのサイズ
    次のサイズを超えるキャリーケースは、機内にお持ち込みいただくことはできません。
    ハードタイプ:高さ23cm × 幅40cm × 長さ55cm
    ソフトタイプ:高さ27cm × 幅40cm × 長さ55cm
    ※サイズはご利用になる飛行機の機材によって異なります。
    ② 機内持ち込み手荷物1個としてカウントされます。
    ③ ペットはキャリーケースから出さず、常に前の座席の下に収納してください。
    ④ ペットの体が外にはみ出ることなく、ペットが安全かつ快適にできる大きさでなければなりません。キャリーケースが小さすぎると思われる場合は、ペットのお持ち込みをお断りすることがあります。
  • その他
    ペットの機内持ち込みは、1名様につき小型犬1匹までとなります。
    ペットは生後10週以上の小型犬に限ります。
    ペットをお連れのお客様は、推奨チェックイン時刻の30分前までにチェックインカウンターへお越しください。オンラインや空港の自動チェックイン機でチェックインすることはできません。

〜ペットと一緒にできること〜

【トロント観光】

オンタリオ湖の西端に位置するカナダ最大の都市で、紅葉が美しい観光ルート「メープル街道」の拠点でもあります。まずはトロントのランドマークタワーであるCNタワーをバックに記念撮影(入場は不可です)。セントローレンスマーケットからほど近いバークジーパークには犬と猫の彫刻で飾られた噴水、その名も「ドッグ・ファウンテン」があり、ペットの水飲み場にもなっています。愛犬と同じ犬種がいるか探してみてはいかがでしょうか。

CNタワー(イメージ) CNタワー(イメージ)
ドッグ・ファウンテン(イメージ) ドッグ・ファウンテン(イメージ)
【ナイアガラの滝観光】

言わずと知れた世界三大瀑布の一つ「ナイアガラの滝」。トロントから電車で約2時間30分の小旅行。専用車で行くことはできますが、あえて電車の旅をおすすめいたします。
その理由は、電車内に愛犬をリードのみ(ケージ無し)で乗車ができるからです。日本でなかなかできない体験を海外では日常として体感できます。
ナイアガラの滝では迫力のある滝見学のほかに、アウトレット・コレクション・アット・ナイアガラでお買い物もお楽しみいただけます。
また、ナイアガラの滝近郊はワイナリーが多いことでも知られています。その中でもナイアガラの滝から車で40分の場所にある「フェザーストーン エステート ワイナリー & ヴィンヤーズ」では、愛犬と一緒にショップに入ることができるだけではなく、テラス席でブドウ畑の美しい景色を見ながらワインや軽食をいただくこともできます。

ナイアガラの滝(イメージ) ナイアガラの滝(イメージ)
ナイアガラの滝(イメージ) ナイアガラの滝(イメージ)
電車(イメージ) 電車(イメージ)
ワイナリー(イメージ) ワイナリー(イメージ)
【ハミルトン】

ナイアガラの滝観光からトロントまでのお帰りは専用車で、中間にある「スペンサーゴージ自然保護区」に立ち寄り、ハイキングを楽しみましょう。ハイキングコースではダンダスピークや2つの滝など美しい景色を望むことができます。整備されたルートを進むため初心者の方も安心してお楽しみいただけます。
※入場には事前予約が必要です。

スペンサーゴージ自然保護区(イメージ) スペンサーゴージ自然保護区(イメージ)
スペンサーゴージ自然保護区(イメージ) スペンサーゴージ自然保護区(イメージ)
【ケベック観光】

1985年には北米の都市として初めて世界遺産に登録された「ケベック」は歴史的建造物が多くまるでヨーロッパの街並みを想起させる旧市街は雰囲気抜群です。フェアモント・シャトー・フロントナックから、セント・ローレンス川沿いに続くウッドデッキの遊歩道(テラス・デュフラン)も朝のお散歩にはぴったり。風を感じながら心地よい一日が始まります。
そのほかにも北米最古の商店街である「プチ・シャンプラン地区」で散策を楽しんだり、ケーブルカーにのって城壁に囲まれたアッパータウンへ行ったり、充実した観光が楽しめます。

ケベック(イメージ) ケベック(イメージ)
テラス・デュフラン(イメージ) テラス・デュフラン(イメージ)
プチ・シャンプラン地区(イメージ) プチ・シャンプラン地区(イメージ)
ロワイヤル広場(イメージ) ロワイヤル広場(イメージ)
【モントリオール観光】

カナダ第2の都市であるモントリオールはセント・ローレンス川に浮かぶ大きな島にできた町。優雅でモダンな雰囲気から「北米のパリ」ともよばれています。
第2の都市でありながら、すぐ西側にそびえるロワイヤル山の山頂には「モン・ロワイヤル公園」が広がり、展望台からはモントリオールの街並みが一望できます。ダウンタウンから展望台までは約1.5キロ。車で行くのもいいのですが、愛犬とお散歩がてら歩いていくと、さまざまな野鳥やリスの姿もみることができるのでおすすめです。

モントリオール(イメージ) モントリオール(イメージ)
モン・ロワイヤル公園(イメージ) モン・ロワイヤル公園(イメージ)
聖ジョゼフ礼拝堂(イメージ) 聖ジョゼフ礼拝堂(イメージ)※ペット同伴での入場はできません。
旧市街(イメージ) 旧市街(イメージ)
【ロレンシャン高原】

モントリオールから車で約1時間のロレンシャン高原は標高1000m前後の山が連なる高原地帯で、紅葉の名所。サンソヴェールデモンや、モン=トランブランなどの小さな町が点在している。日によって霧が立ち込めた幻想的な雰囲気の中、朝のお散歩は気持ちがいいです。町の麓から出ている山頂へのゴンドラは愛犬不可なのでご注意が必要です。モン=トランブランでは30分ほどで回れる散歩道があります。もっと上からの景色を見たい方はモン=トランブランから車で約30分の場所に位置している「モンターニュ・ヴェルト」の展望台から見る紅葉の景色は絶景です。片道約1時間のハイキングの末たどり着いた達成感も相まって貴重な体験となるでしょう。

モン=トランブラン(イメ―ジ) モン=トランブラン(イメ―ジ)
モン=トランブラン(イメ―ジ) モン=トランブラン(イメ―ジ)

〜ペットと宿泊ができるホテル〜

【トロント】
フォーシーズンズ ホテル トロント アット ヨークビル

おしゃれで洗練されたヨークビルにある高級ホテル。
清潔感のあるモダンな客室からは市街の多種多様な景色を望めます。
内装はフォーシーズンズホテルらしい優しい色調でまとめられており、落ち着いた滞在をすることができます。

客室(イメージ) 客室(イメージ)
バスルーム(イメージ) バスルーム(イメージ)
【ケベック】
フェアモント ル シャトー フロントナック

ケベック旧市街に位置するこの町のランドマーク的な存在のホテル。
重厚感のあるその佇まいはまるでフランスの古城のようです。
セント・ローレンス川を見下ろす小高い丘に立っているので街のどこからでも眺めることができます。
内装も中世ヨーロッパを思わす雰囲気で気品を感じることができます。
この、誰もが一度は泊まってみたいホテルにもペットと一緒に宿泊ができます。
ホテルのバーやレストランへの入場は禁止されており、お部屋以外では、常にリードにつないでおく必要があります。
また、どうしても飼い主のみでの観光やご予定がある場合は、必要に応じて、ペットシッターサービスもございます。

ホテル外観(イメージ) ホテル外観(イメージ)
ホテルエントランス(イメージ) ホテルエントランス(イメージ)
客室(イメージ) 客室(イメージ)
アンバサダー犬(イメージ) アンバサダー犬(イメージ)
【モントリオール】
リッツカールトン モントリオール

ダウンタウン中心に位置する、ヨーロッパ調の伝統と格式を誇るホテル。ケベック州にて唯一、全加/米自動車連盟によるファイブダイアモンド受賞しており、カナダで最高級ホテルの評価を得ています。こちらのホテルにはおしっこパッド、ペットベッド、お水を飲む容器などのアメニティが揃っています。また、ペットは飼い主と一緒にベッドで寝ることができのことも嬉しいところです。

【ロレンシャン高原】
フェアモント トランブラン

カナダ随一の紅葉スポットとして有名なロレンシャン高原の中でも、トランブランを象徴するホテル。
谷側に面した部屋からは、ロレンシャン高原の美しい風景を望むことができます。
ホテル周りはレストランやカフェ、お土産屋さんや衣料品店などが集まる村になっていてにぎやかな雰囲気です。
燃えるように真っ赤に染まった紅葉は生涯思い出に残る素晴らしいものになるでしょう。

ホテル外観(イメージ) ホテル外観(イメージ)
客室(イメージ) 客室(イメージ)

思わず息をのむほどの絶景を愛犬と一緒に見に行きませんか。

担当者:横山(愛犬ココ) 担当者:横山(愛犬ココ)
愛犬ココ 愛犬ココ

※2024年5月現在の情報を基に作成したモデルプランです。

※海外オーダーメイド旅行「ロイヤルロード」はラグジュアリーで快適な海外旅行をお楽しみいただくため、下記3点の包括お手配とさせていただきます。
 宿泊、航空券、専用車・ガイドなど、単品でのお手配は承っておりませんので予めご了承くださいませ。

  1.  ①国際線はファーストクラス・ビジネスクラスまたはプライベートジェットのチャーター
  2.  ②SL・Lグレード(JTB基準)以上のホテル
  3.  ③専用車・専任ガイドによる観光
《その他のご注意事項》
・ご旅行代金小計の15%相当を企画料金(取扱料金)として頂戴しております。

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