モロッコ
ラ・マムーニアで過ごす休日
「ラ・マムーニア」
モロッコのほぼ中央に位置するマラケシュは、11世紀に王都として建設がされて以来、17世紀まで政治・文化の中心であり、現在も訪問したい旅行先として世界中のツーリストから絶大な人気を誇っています。そんなマラケシュの中心地、城壁が張り巡らされたメディナ(旧市街)に伝説のホテル「ラ・マムーニア」はあります。
世界の著名人をも魅了するラグジュアリーリゾートでの1日をご紹介します。
朝 7:00
1日のスタートはリゾート内に4つあるレストランのひとつ「Le Pavillon de la Piscine」にて。プールサイドのテラス席にて朝食を。モロッコパンをはじめ数々の料理が並ぶビュッフェは、ここがヨーロッパ大陸とアフリカ大陸の交差点であることを実感させてくれます。ピエール・エルメ氏監修のクロワッサンやスイーツも欠かせません。
午前 10:00
ホテル内の庭園を散策。8ヘクタールを超えるホテル自慢のガーデンには、樹齢700年を超えるオリーブの木々、オレンジやレモンの木、ブーゲンビリアやジャガランダの花々が美しく調和しています。1,500uの菜園ではホテルのレストランで使用される30種もの野菜が育てられており、今夜の夕食の期待も膨らみます。
午後 13:00
ホテルからすぐのメディナ(旧市街)を探検。モスクや宮殿を見学したらスーク(市場)にてモロッコ雑貨やスパイス、ミントティーなど自分ならではのお土産をチョイス。毎日がお祭りの様な世界遺産ジャマ・エル・フナ市場も必見のスポットです。
夕刻 16:00
ホテルに戻り、スパ専用エレベーターにて2,500uの広さを誇るスパへ。まるで地下宮殿の様な施設にて、モロッコで石鹸の様に使われているガスール(粘土)やモロッコでしか産出されないアルガンオイルなど独自の素材を使用したマッサージを体験。マッサージ後はリラクゼーションルームでミントティーをいただきながらリラックス。
夜 19:00
コンディションを整えたら、おまちかねの夕食。今夜は「Le Marocain」にて楽しみにしていたモロッコ料理をいただく。レストランは別棟で熱帯の緑の中に佇む邸宅の様な雰囲気のあるエントランスに気分も高まります。ホスピタリティにあふれるスタッフのお陰でアラカルトから気になる品々をチョイス。メインのロブスターのタジンを、豊かな1日のしめくくりにじっくり味わいます。
それから…
ディナーの後はこのホテル一の特別な空間、シグネチャースイートで過ごす時間を楽しんでください。多彩なお部屋の中でも意匠を凝らしたスイートに泊まることが、この旅一番の目的です。精巧な彫刻が施されたモザイク壁や伝統的な織物を使用したファブリック、職人の技が光る木工の家具など、まるで美術館を独り占めしたかの様なお部屋で、充実した一日を締めくくりましょう。
※「ロイヤルロード」では、往復の航空機(ビジネスクラス以上に限る)、ご宿泊のホテル、現地ご滞在時の専用車・ガイドを包括でお手配致します。
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