明治前期に伊藤博文公の命名により創業。「ふく料理公許１号店」「昭和天皇ご宿泊」「日清講和条約締結会場」等の歴史を重ねる。全室関門海峡を望む。
歴史と伝統ある、ふぐ料理公許第一号の店
歴史を感じられるガス燈／イメージ
明治21年に伊藤博文公の尽力により、安土桃山時代から続くフグ禁食令が解禁となり、ふぐ料理公許第一号に認定されたお宿です。それ以降、日清講和条約の締結会場、昭和天皇・皇后両陛下のご宿泊先となるなど、地域を代表する歴史ある施設として、地元からも愛されてきました。まさに看板と言えるふぐ料理の他、対岸に九州を望む関門海峡の迫力ある風景など、下関を存分にご堪能いただけます。
宿からのメッセージ
施設敷地内にある、当時の状況が再現された日清講和記念館／イメージ
下関は、三方を海に囲まれており、瀬戸内・日本海両方の、様々な海の幸を味わうことのできる場所です。その中でも、ふく料理は古くより地元で愛され、発展してきた逸品です。
下関では、ふぐを"福"に通じるということで、「ふく」と呼び慣わしております。お越しいただく皆様の"ふく"となりますよう、自慢のふく料理の他、鯛や車海老、ウニなど新鮮な海の幸をご準備し、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
お部屋の魅力
和室禁煙
雄大な関門海峡を眺める客室
お部屋から望む迫力ある関門海峡／イメージ
お部屋からは、対岸に九州を望む関門海峡の絶景をご覧いただけます。雄大な自然を感じていただけるのはもちろん、巨大タンカーから小さな漁船や連絡船、時には艦船・潜水艦まで通過する、海の要所ならではの光景もお楽しみいただけます。
お食事・レストランの魅力
ふく料理
ふく料理公許第一号店の自慢の料理
ふく料理／イメージ
ふく刺しは、錦皿の絵柄が透けるほど薄く引き、目でも楽しめるよう華麗に盛り付けるのが醍醐味。公許第一号店で培われた伝統と匠の技が光ります。薬味に使われるネギやぽん酢なども、ふくの旨味を際立たせる逸品を厳選。心行くまで「ふく料理」をお楽しみいただけます。
