Traditional beauty HOKURIKU　
～伝統美の国 北陸｜富山

世界遺産に指定されている五箇山合掌造り集落。相倉・菅沼の2つの集落に、合わせて約30棟の合掌造りが現存し、今も昔ながらの生活が息づく、日本の原風景です。相倉集落では、五箇山和紙の紙すき体験や、集落内の民宿で「世界遺産に泊まる」という貴重な体験ができます。また、菅沼集落に隣接する「五箇山合掌の里」では、報恩講御膳等、南砺市ならではの食事を楽しむことができます。そんな五箇山を観光ガイドの案内付きで散策することで、ただ見て回るだけでは気づくことのできない五箇山の良さ・奥深さを感じることができます。

富山県が誇る世界遺産「五箇山の合掌造り集落」は、南砺市の山あいに位置する小さな集落。相倉（あいのくら）と菅沼（すがぬま）の2つの集落があり、相倉に20棟、菅沼には9棟の合掌造り家屋が残っています。
茅葺の三角屋根が特徴的な合掌造り家屋や、のどかな田園風景は、まさに日本の原風景そのもの。一歩足を踏み入れると、古きよき時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。

令和4年12月に国宝に指定された勝興寺を見学するプラン。
通常は非公開となっている「経堂」や奥書院の「金の間」を特別に拝観。保存事業に長年携わってきた文化財専門家による解説は必見・必聴。昼食は地元の野菜たっぷりの精進ランチを用意。勝興寺に伝わる七不思議に因んだ、7つのおかずが詰まった色鮮やかなお弁当を味わえます。

23年に及ぶ大規模な保存修理を終え、2022年に国宝に指定された浄土真宗本願寺派の勝興寺。浄土真宗の信仰が盛んな「真宗王国」富山の代表的なお寺のひとつです。
ツアーでは通常は非公開となっている「経堂」や奥書院の「金の間」を特別に拝観させていただきます。保存事業に長年携わってきた文化財専門家による解説は必見・必聴です！
昼食は地元の野菜たっぷりの精進弁当をご用意。勝興寺に伝わる七不思議に因んだ、7つのおかずが詰まった色鮮やかなお弁当を味わっていただきます。

南砺市井波は全国随一の木彫りのまち。今も約 200 名の職人が江戸中期からの彫刻技術を受け継いでいます。そんな井波の中心にある井波別院瑞泉寺は、まるで『木彫刻の美術館』とも称され、精緻な彫刻が随所に施されています。本プランでは、寺内の木彫刻をライトアップすることで陰影が生まれ、昼間より彫刻の緻密さを感じることができます。また、井波彫刻師が解説してくれるので、井波彫刻の技術への理解を深めることができます。

山門集合＝＝＝彫刻師とともに寺内見学（本堂・太子堂・勅使門など）＝＝＝見学後、解散