こんぴら温泉郷の旅館・宿

こんぴら温泉郷 温泉地情報

「金刀比羅宮」は、海の神「こんぴらさん」の名で親しまれています。その門前町として発展したのが琴平町です。もともと温泉は存在していませんでしたが、1997年の掘削により豊富な源泉が見つかり、温泉地として整備されました。1,368段もの石段が続く参道は、土産物店や飲食店で賑わい、観光客にとっては見逃せないスポットとなっています。この地の温泉、こんぴら温泉には2種類の泉質があります。一つは塩化物泉で、湯冷めしにくい特性から体の芯から温まることができます。もう一つは炭酸水素塩泉で、皮膚の角質を洗い落とす効果から美人の湯とも称されています。どちらの泉質も疲労回復に効果的なため、旅の疲れを癒すのに最適です。

こんぴら温泉郷 泉質・効能

• 泉温：19.3～26.2℃
• 源泉：3
• 泉質：カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、単純弱放射能冷鉱泉
• 効能：神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、動脈硬化症、打ち身、慢性消化器病、高血圧、慢性皮ふ病、慢性婦人病など
• 湯量：不明
• 飲用：不可

こんぴら温泉郷 アクセス

• 公共交通：JR琴平駅下車
• 車：高松道善通寺ICから国道319号経由8km