京風会席と静寂を堪能できる宿
大分県別府市の上田ノ湯に位置する「割烹旅館もみや」は、新鮮な海の幸を使った料理にこだわりのあるお宿です。
料理に使う食材は旬を先取りして確かな目で選び抜かれ、味は素材を生かす京風仕立て。さらに料理を演出する器選びにも細やかな配慮がなされており、お料理とともに器も愛でる、贅沢な時間をご堪能いただけます。
別府駅からほど近い上田ノ湯は、古い別荘地として知られているとても閑静な場所です。
数寄屋風の落ち着いた和室で食事を楽しんだ後は古代檜造りのお風呂で、別府ならではの豊かな掛け流しの温泉を心ゆくまでお楽しみください。
お部屋の魅力
和室
純和室でくつろぎのひとときと、旬の会席料理を楽しむ
- 客室の広さ
- 8畳+次の間4畳+踏込4畳
数寄屋造りのお部屋はゆったりとした広さで、調度品にもこだわりがあり、すぐ外には庭園があります。
自慢の会席料理もお部屋に運ばれますので、他のお客様に気兼ねをせず、ゆっくりと味わうことができます。
到着後に抹茶とお菓子でひと休みした後は、天然温泉でお楽しみください。
お風呂の魅力
「檜皮の湯」「竹の湯」
- 【ご利用時間】15:00~24:00 6:00~10:00(入替制)
半露天風呂の雰囲気がある「檜皮の湯」からは、苔むした風情あるお庭を眺めることができます。
ひのきの香りに包まれて和風情緒にひたっていると、日頃の疲れも消えていくようです。
一方「竹の湯」の湯船はどっしりとした御影石造りで、異なる趣をお楽しみいただけます。
お食事・レストランの魅力
食材集う別府の会席料理
活きの良い素材を選び、海の幸をメインとした京風会席料理です。
1年を通して関アジ・関サバを楽しめ、さらに事前予約にて、特別料理のフグ刺など地元の魚介類も堪能できます。
旬の素材を調理しているので、その時に最も美味しい食材を味わうことができます。
その他の魅力
小さなオリジナル美術館
館内には、長い年数をかけて集められた名道具や、伊万里の港から出荷されたという古伊万里焼などがガラスのショーケースに飾られた小さな美術館がありますので、滞在の合間にゆっくりとご鑑賞ください。
匠の技がほどこされた美しい道具類を間近で見ていると、その歴史への探究心がわいてきます。