宍道湖畔にある文人ゆかりの宿
松江の宍道湖と白砂青松の庭園を目の前に望む「皆美館」。
創業120年余りの老舗旅館でありながら、リニューアルを経て快適さも増しています。
著名な文人にゆかりがあり、現在もその風格を感じ取ることができます。
松江藩7代藩主が築いた茶文化を色濃く感じさせる離れ座敷や、多くの文人墨客に愛されたクラシカルな部屋が当時の面影を忍ばせます。明治から昭和にかけて培われた古き良き風情が、そのまま現代へと伝えられているのです。
日本文化の薫りを感じながら、特別な時間を過ごせる空間です。
歴史と風格がありながらも、お子様も宿泊でき、家族で団欒できる気取りのない、くつろぎの宿です。
お部屋の魅力
和洋室(本館)
湖を望む展望風呂と質の高い郷土料理を楽しむひととき
- 客室の広さ
- 6畳+洋間16.9平米
伝統と歴史、さらに新しい魅力を加えて、サービス全般にわたって一新している「皆美館」。
質の高い郷土料理をお食事処にてご堪能ください。
お部屋は、ワンランク上のクラシカルモダンな和洋室で、贅沢に温泉給湯の展望風呂が付いています。
絶景の宍道湖を見ながら入る湯は格別です。
お風呂の魅力
展望風呂
- 【ご利用時間】00:00~24:00
絶景の宍道湖を一望しながら、開放的に、そして優雅に湯浴みを楽しめます。
源泉である「松江しんじ湖温泉」は、1971年(昭和46年)に掘削により開湯し、地下1250mから、こんこんと湧き出す温泉は、約77度と高温で湯量が豊富なのが、特徴です。
その他の魅力
おもてなし検定合格者のいるお宿
皆美館はおもてなし検定合格者のいるお宿でございます。
おもてなしの心をもって、皆様を温かくお迎えいたします。
※おもてなし検定とは…「接遇によるおもてなし」のレベルを、スタッフの経験や「気づき」能力等の差により4つの段階に分け、 お客様の満足度の充足と旅館業界のさらなる発展を図ることを目的としています。
枯山水式庭園
白砂青松の庭園は、宍道湖を借景とした枯山水式の庭園で、主役は15本の松。
特に茶寮中心の松は、樹齢300余年の比類なき名木です。
西側の中心にある3本の松は、中央の黒松を「夫」、赤松を「妻」、左の低い松を「子」と見立て、仲良く寄り添う親子の幸福な姿を表現しています。
また、庭園内には、文人ゆかりの宿らしく、著名な俳人の句碑もあります。