ゆるやかに時が流れる古都の迎賓館 明治４２年に「関西の迎賓館」として創業しおかげさまで奈良ホテルは２０２４年１０月で１１５周年を迎えました。
古都・奈良の地に佇む名門ホテル
1909年に誕生した奈良ホテルは奈良公園の一角にあり、東大寺大仏殿、興福寺五重塔などが一望できます。
関西の迎賓館として、アインシュタイン、エドワード８世、ヘレンケラー、マーロンブランドなど古今東西の著名人を迎えた名門ホテル。
明治、大正、昭和と100年の時を経て、今なお重厚華麗な姿を見せています。
桃山御殿風桧造りの本館は、館内随所に明治･大正の趣が残り、訪れた人に創業当時の華やぎを感じさせてくれます。
吉野建ての新館は山の斜面を利用して建てられ、5階が本館の1階とつながっています。
四季折々の美しさに彩られる古都・奈良を満喫できるとっておきの空間です。
宿からのメッセージ
明治の時代より受け継がれた伝統と、いつの時代もかわらぬおもてなし。私たちが何よりも大切にする真心のおもてなしは、訪れる人の心に残る旅のお手伝いをできるものと考えております。
珠玉の時間が流れる古都奈良のクラシックホテルで、大切な方ととっておきの時間をお過ごしくださいませ。
お部屋の魅力
本館ツイン
明治のクラシカルモダンな趣を残した歴史が息づく客室
本館ツイン／イメージ
- 客室の広さ
- 25.5平米
建築家、辰野金吾氏設計による桃山御殿風檜造りの1909年に建造された本館は、随所に創業時のマントルピース(暖炉)が残り、調度品はその時代の優雅さが漂います。
1階から2階には62室の客室があり、奈良公園側に面したパークサイドと中庭サイドがございます。
隅々にまで歴史と伝統を感じ、関西の迎賓館でのノスタルジックで贅沢な寛ぎの時間をお届けします。
新館ツイン
旅情を彩るモダンで落ち着きのある客室
新館ツイン／イメージ
- 客室の広さ
- 33平米
マントルピースをしつらえたツインルームはゆったりとした快適空間で、モダンさのなかに、大和文化の華やかさが表現されています。
オーク家具の落ち着いた色合いと調和した赤系統のカーペット。
ヘッドボード側には草花模様の壁が広がり、万葉の時代を彷彿とさせてくれます。
その他の魅力
バー「ザ・バー」
バー「ザ・バー」／イメージ
旅の夜のリラクゼ－ションタイムを過ごすのに最適なザ・バー。
落ち着いたクラシカルな雰囲気の中で世界の銘酒やカクテルが楽しめます。
奈良ホテルオリジナルの「マントルピース」は暖炉の火をイメージした定番のカクテル。
旬のフルーツなどを使った季節のスペシャルカクテルもご用意。
やさしい味わいが旅の思い出の協奏曲を奏でます。
おもてなし検定合格者のいるお宿
奈良ホテルはおもてなし検定合格者のいるお宿でございます。
おもてなしの心をもって、皆様を温かくお迎えいたします。
※おもてなし検定とは…「接遇によるおもてなし」のレベルを、スタッフの経験や「気づき」能力等の差により4つの段階に分け、 お客様の満足度の充足と旅館業界のさらなる発展を図ることを目的としています。
