一期一会の心でおもてなしの茶の湯の宿
京都市内の中心部「麩屋町三条下る」に位置し、繁華街に近く交通観光にも至便です。しかも静かな雰囲気であり門を一歩踏み入れると別世界、𠮷井勇の歌碑「京に来てうれしとおもうしづかなる利休このみの宿のひと夜を」の気持でいつもお客様をお迎えしております。
大正5年頃の創業で建物は数寄屋造りです。一部昭和35年に増築しました。全ての客室は床の間、天井、襖、障子等「しつらえ」が異なっています。特に6月下旬より夏座敷(網代、葭戸、簾)に「ころもがえ」します。
内風呂は吉野の高野槙の浴槽を全て備え、1階には4~5名様用の家族風呂もあります。
お食事は夕・朝食共にお部屋出しでございます。特に夕食は京野菜や広域な産地より料理長が選りすぐった食材の素材を活かした京懐石です。
また、夕食時に炭屋オリジナルのお酒もお楽しみくださいませ。
お部屋の魅力
和室 本間8畳+次の間6畳+踏込2畳
歴史ある宿に馴染む、炭屋オリジナルの畳和ベッドを配した和室
一部の客室に炭屋オリジナルの畳和ベッドを配し、改装した客室が年配のお客様に好評です。
その他の魅力
おもてなし検定合格者のいるお宿
炭屋旅館はおもてなし検定合格者のいるお宿でございます。
おもてなしの心をもって、皆様を温かくお迎えいたします。
※おもてなし検定とは…「接遇によるおもてなし」のレベルを、スタッフの経験や「気づき」能力等の差により4つの段階に分け、 お客様の満足度の充足と旅館業界のさらなる発展を図ることを目的としています。