囲炉裏が燃え水車が回る大自然の中の別世界。心なごむ「佇び」「寂」の風情、くつろぎと安らぎの里。旬の味溢れる山里日本料理をお楽しみ下さい。
1万5千坪の大自然に8室の贅沢
大自然の中の茅葺の離れ（イメージ）
日本の原風景が色濃く香る、郷愁の飛騨高山に15,000坪という広大な敷地を使い、大自然の中に離れ4棟・母屋に4室の計8室のみを配した贅沢な造りで知られる名旅館です。大正時代に建てられた豪農の館を移築したもので、フロントにあたる囲炉裏の暖かい炎が旅人の疲れを癒してくれます。
夜には囲炉裏火で暖められた「かっぽ酒」がふるまわれ、ご宿泊のお客様同士の交流の場として親しまれています。 全室檜風呂が設置された客室も、それぞれが趣向を凝らした造りで、大きな一枚ガラスの窓からは、飛騨高山の風情ある景色が望めます。
宿からのメッセージ
囲炉裏ではお湯を沸かしたり、鮎や岩魚を焼いたりしています。冬には暖をとり、夏は空気の循環に活躍するため欠かせない存在です
囲炉裏が燃え、水車が回る風景はまるで昔話の世界。
門をくぐった瞬間から非日常の時間が始まります。
心なごむ「佇び」「寂」の風情とくつろぎを感じていただき、多くの方々に あるがままの自然にかえるひとときをお過ごしいただけますよう願っております。 囲炉裏の炎を囲みながら、飛騨の味覚をふんだんに使用した、山里日本料理も お楽しみください。
お部屋の魅力
離れ：苅安・位山
間取りは12畳の和室と談話室テラス、オンドル室、総檜風呂を備えています
和室12畳+洋間12.5㎡+6.5㎡
- 客室の広さ
- 12畳＋洋間12.5平米
世界遺産の白川郷の合掌造りを移築した「位山（くらいやま）」と 「苅安（かりやす）」は飛騨の匠による伝統的な建築法で作られております。
天井の高い合掌造りをそのまま活かしているため、室内の空気を汚さずに快適な 温度を保つことができる韓国の「オンドル」と呼ばれる床暖房の方式を採用しています。
本館「宮の間」
本館の一番高いところにあるお部屋から眺める景色は絶景
和室（10畳+次の間9畳）
- 客室の広さ
- 10畳＋次の間9畳
本館2階の一番奥に位置する二間のお部屋です。
一番奥の、一番高いところにあるお部屋から眺める景色は絶景です。 四季の移ろいを感じながら、ゆったりとお過ごしいただけます。
お風呂の魅力
大浴場「岩風呂」「檜風呂」
窓の外には四季折々の景色が広がる檜風呂／イメージ
大浴場／一例
- 【ご利用時間】14:00～22:00
部屋数からしても広く造られている、自然を望む2つの大浴場は、名前のとおり、木の香り豊かな檜風呂と野趣溢れる岩風呂で旅の疲れを癒してくれます。 男女入れ替え制になっているので、どちらのお風呂もご満喫いただけます。
岩風呂
岩風呂の巨石からは微量のラジウムが放出され、源泉のフッ素との相乗効果によって細胞の活性化や保温・保湿に優れた「若返りの湯」として人気があります
岩風呂／一例
「倭乃里」の温泉は2010年に岐阜県より「飛騨位山（くらいやま）温泉」として正式に認可され、商標登録されました。 いくらか熱めのお湯は日々の疲れを癒し、翌日までぽかぽかと身体を温め続けてくれます。
お食事・レストランの魅力
夕食和食（イメージ）
山川の恵みを取り入れた和会席は料理長のこだわりの賜物です
夕食（イメージ）※季節によりメニューは変わります
■倭心会席（わごころかいせき）
「お客様の心が倭(和)みますように」との願いのもと、大自然に抱かれた宿で、まごころを添えた付かず離れずの心地良いおもてなしで、こだわりの食材と技法を注ぎ込んだ純日本料理を楽しむ―それが倭心会席です。
ご当地ブランド牛「飛騨牛」や飛騨の大地が生み出した美味しいお米「銀の朏」をはじめとする厳選した飛騨の味覚と、旬の特別な食材を料理長渾身の会席料理に仕立てます。
