古典的情緒と柳生流懐石料理を
修善寺温泉街の奥に佇む数寄屋造りのお宿で、武士道の精神に基づいたおもてなしは、堅苦しさを感じさせずに心地よく安らげます。
東京白金に大名料理の料亭として創業し、その後旅館に転進したので料理の美味しさは折り紙つきです。料亭時代からの流れをくむ、柳生流懐石料理を竹庭を眺めながらゆっくりとお楽しみいただけます。
全16室の客室は全て異なる造りになっており、来る度に違った旅情を味わえます。
また、四季折々の木々花々に囲まれた露天風呂では、滝の音、水の流れを聞きながらゆったりとおくつろぎください。
お部屋の魅力
和室(本館)
せせらぎと竹庭を眺める数寄屋造りのお部屋で
- 客室の広さ
- 8畳+次の間4.5畳
青々と竹が生い茂る庭園を望む立地に広々と贅沢に間取った室内は、日本建築の粋を極めた情緒ある造りになっています。純和風の空間は時の流れを忘れておくつろぎいただけます。檜の露天風呂を設置しているので、24時間いつでも好きな時に修善寺のお湯をご堪能ください。
お風呂の魅力
大浴場「武蔵の湯」
- 【ご利用時間】
14:00~0:00 0:20~10:00(男女入れ替え制)
剣豪・宮本武蔵にちなんで名づけられた露天風呂の「武蔵の湯」は、清々しい滝の音に耳を傾け、美しい自然林や山を渡る月を眺めながらのどかに湯浴みすれば、身体も心もほぐれます。男女入れ替え制でどちらのお湯もお楽しみいただけます。
大浴場「つうの湯」
- 【ご利用時間】
14:00~0:00 0:20~10:00(男女入れ替え制)
807年に弘法大師が独鈷杵(仏具)で川中の岩を打ち、霊泉を湧出させたと言い伝えられる修善寺温泉の湯。四季折々の表情を見せる自然林のなかで、伊豆最古の無色透明のやさしいお湯を心ゆくまでご堪能ください。
お食事・レストランの魅力
柳生流懐石料理
東京白金の料亭「柳生」の伝統を継承し、季節感・日本の歳時をさりげなく取り入れた「柳生流懐石料理」。山と海という伊豆ならではの旬の味覚をいかした料理は、眼や香りで季節の味わいと美を堪能いただけます。また客室内の切炉で味噌汁を作る朝食も好評です。
その他の魅力
サロン・ド・柳生
古典的な日本の情緒が息づく館内にあって、本館4階だけは別世界です。眠りにつく前のひと時にお酒を飲んだり、語らったりと気ままにくつろげる「サロン・ド・柳生」は、ひと味違うヨーロピアンスタイル。カウンター、ソファーやテーブルでゆったりとくつろげます。設備も整っているので唄が好きな人にも大好評で、思い思いに旅の夜をお楽しみいただけます。