「円」すなわち「縁」
「円かの杜」とは多くの縁が生まれる特別な場所です
「円かの杜」に用意された客室は全20室で、回廊に沿って配されたそのすべてのお部屋は、森を見下ろす源泉掛け流しの露天風呂を備えています。広々とした湯船が湛える開放感。
客室は2フロアにわたって配置され、1つのフロアにはごく限られた数の客室しか存在しません。
何ものにも煩わされることなく、ただ奥深く穏やかな自然との対話をお楽しみください。
お部屋の魅力
【スイート】301野旬菊(のしゅんぎく)
“天人草”と並んで「円かの杜」で最も広い客室
二つの円が融合するような、ベッドルームの壁の意匠も印象的な空間です
- 客室の広さ
- 69平米
ベッドが2台入った和室と、8帖+6帖+ダイニング、定員4名の客室です。
3名様以上でご利用の場合、布団をご用意いたします。夕食・朝食共お部屋でお召し上がりいただきます。
※専用露天風呂(温泉)・シャワーブース付で内風呂はございません。
お風呂の魅力
大浴場・露天風呂
「円かの杜」では敷地内に湧出口がある二本の自家源泉が
大浴場と客室露天のすべての湯船を満たしています
- 【入浴可能時間】
15:00〜24:00/5:00〜10:00
時間入れ替え制の男女の大浴場にはそれぞれ、内湯と3つの露天風呂。
これらの湯船を満たすのが、“早雲地獄”の名で呼ばれる爆裂火口から流れ来る硫酸塩泉に火山性の温泉が混合し、「円かの杜」に湧き出した源泉です。硫酸イオンと炭酸イオンを豊かに含み、入浴後も長く潤いの感覚が持続する、それはまさに火山の恵みともいうべき名湯です。
お食事・レストランの魅力
馳走の精神を胸に刻んだ料理人の手に為る美味の宝の山・箱根で味わう京会席
産地直送の貴重な食材を、
板場に集う調理人たちが自らの技の粋を凝らして造る会席料理
食材の“旬”の瞬間を捉えた季節の献立。
時季ごとに趣を変える、まさに一期一会の料理でおもてなしいたします。
お食事はお部屋出しのほか、個室のお食事処でもお召し上がりいただけます。
※客室タイプによって異なります。
その他の魅力
蔵バー「こだま」
旅の夜を彩る魔法の空間をお楽しみください
- 【営業時間】
20:00〜24:00(ラストオーダー 23:30)
白壁、格子、掘り炬燵の板間。
和の意匠で組み上げられていながら、なお、“蔵バー「こだま」”はあくまでソフィスティケートされた空間として存在します。旅の夜の最後の一杯とするにふさわしい、ハードリカーを中心にラインナップ。
とりわけ、近年とみに世界での評価を高めているジャパニーズウイスキーが充実しています。
薄明の岩盤浴
3名様までご利用可能な岩盤浴スペースを2室ご用意しています。(有料)
- 【営業時間】
15:00〜24:00(要予約)
設定温度はそれぞれ50℃と45℃。どこか幻想的な趣の薄明の空間で、熱を帯びた石板の上に身を横たえれば、身体の奥から温められていく感触が。
かつて湯治場として栄えた箱根の隠れ家で、温泉とはまた異なる癒しの世界に遊ぶひと時はいかがでしょう。
※ご利用は45分1,800円(税込)の予約制です。設定温度が高温50度、低温45度の2室からお選びいただけます。