JTBホーム> 日本の絶景 感動の瞬間(とき)TOP >黄金色に包まれる幻想風景 『そぶえイチョウ』
概要・エピソード
肌寒くなる晩秋の頃。祖父江町を訪れると、町のどこを歩いても色鮮やか黄色が目に飛び込んできます。町を彩る華やかな黄色の正体は、イチョウの木。町中に一万本以上のイチョウの木が植えられている祖父江町では、黄葉の季節、うっとりするほど美しい景色が訪れた人々を待ち受けています。樹齢100年を超える大木が町のあちらこちらに点在しており、町内を散策すれば、古くからこの地で、冬の季節風から家々を守るためにイチョウが植えられてきた歴史を感じることができるでしょう。中でも市の天然記念物である祐専寺境内の祐専寺イチョウは必見です。例年11月下旬から12月上旬にかけてのベストシーズンには「そぶえイチョウ黄葉まつり」も行われ、イチョウの黄葉とあわせてギンナンをはじめとした祖父江町の特産品を楽しめます。
見所・お勧めポイント
昼間のベストな撮影ポイントは、何といっても名鉄尾西線沿線。かわいらしい赤い電車が、黄金色のイチョウのトンネルを通り抜ける風景は、観光客にも大人気です。また、夜になるとイチョウの大木がライトアップされ、夜闇に浮かび上がる華やかなイチョウの絶景を見ることができます。
見所体験レポートはこちら >
背景
ギンナンの生産量日本一を誇る、「イチョウのまち」祖父江町。1841年にギンナンの苗が植えられたことから始まる祖父江町とギンナンの歴史は、1901年から行われるようになった食用目的のイチョウの栽培などを経て、町の一大名産として発展し、現在の「黄葉まつり」まで続いています。町には一万本以上のイチョウの木が植えられており、毎年秋になると町中をやわらかな金色で埋め尽くします。
ご案内とご注意
※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。
見ごろの時期・時間
- 時期:
- 11月下旬~12月上旬
- 時間:
- 9:00~15:00 ライトアップ17:00~21:00
- 所要時間:
- 1時間程度
- 天気:
- 晴れ・曇り
住所
愛知県稲沢市祖父江町山崎周辺
アクセス方法
電車:JR東海道本線尾張一宮駅下車、又は名鉄本線一宮駅下車し、名鉄尾西線津島方面行きで約20分、山崎駅下車
お問合せ先
名称:稲沢市観光協会
電話:0587-22-1414
組み合わせ自由!
JTBダイナミックパッケージで検索する
JTBダイナミックパッケージで自由に検索! 先の予約も直前の予約もOK!
利用交通機関・宿泊施設の選択からお食事・お風呂の情報などこだわりポイントもしっかりおさえます。