沖縄県 石垣・宮古・西表島

“海に浮かぶビーチ”一生に一度は訪れたい「幻の島」

概要・エピソード

どこまでも広がる青い空と海のはざまで過ごす、特別な時間。波間に時々姿を見せる「幻の島」に足を踏み入れることができるのは、潮の満ち引きの条件が揃った時だけです。海面から顔をのぞかせる白いビーチには、浅瀬に停泊した船から直接海にダイブし、透明感あふれるエメラルドグリーンの海をそのまま歩いて上陸します。「幻の島」のビーチには、桟橋などの人工物はもちろん、木々も岩もありません。視界を遮るものが一切なく、見渡す限り視界に映るのは、空と海だけという贅沢な空間。透明度の高い水底にはビーチと同じ白い砂が広がっており、心地よい感触が楽しめます。一度訪れたら決して忘れられない、空と海の青さ。ぜひこの絶景を、全身で体感してみてください。

見所・お勧めポイント

空と海の間に遮るものは何もなく、透明な水と白砂が折り重なるビーチを散歩していると、そのままずっと海の上を歩いていけるような気分を味わえます。吹きつける風の心地よさに身を任せて白砂を歩きながら、のんびりとしたひと時を楽しんでみてはいかがでしょう。

背景

「幻の島」の正式名称は「浜島」と呼ばれており、竹富島と小浜島との間にあります。石垣島から船で30分ほどでたどりつくことができるので、絶景の撮影を目当てにしている人々の他、シュノーケリングを楽しむ人々も訪れます。この島を含む周辺一帯には国内最大のサンゴ礁の海域「石西礁湖」が広がっており、国立公園として保護されています。