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福岡県 福岡・福津

光の道!!宮地嶽神社から海まで一直線に照らされる夕陽の参道

概要・エピソード

海にほど近い場所に鎮座している宮地嶽神社。この宮地嶽神社で、年に2度、2月と10月の数日間にだけ見ることができる夕暮れ時の絶景があります。それが、神社から海に向かってまっすぐのびた参道を、夕陽が照らし出す美しい景色。これは夕陽が宮地嶽神社から直線状に位置する沖合いの相ノ島に沈んでいく時だけに見られる光景で、神社と相ノ島を結ぶ「光の道」と呼ばれています。神社の前方にある、玄界灘の広々とした海。その海を黄金色に輝かせ、夕陽は参道のちょうど真正面に沈んでいきます。輝く海と夕陽、照らされる参道、黒く浮かび上がる鳥居のコントラストは、大変神々しいひと時を味わわせてくれます。10月には、夕暮れ時にあわせて、「夕陽の祭」も催されます。参拝者の願い事がかかれた約3,000本の竹灯に火が灯され、神社をやさしくあたたかな光で満たします。

見所・お勧めポイント

神社と海をまっすぐに結ぶ参道。その真正面に沈みゆく夕陽が参道を染め上げる光景は、何とも言えないほどに神秘的です。あたたかなオレンジの夕陽が道を照らす様子は、まるで参拝者が歩く道を神様が見守ってくれているようにも思えます。

背景

「何事にも打ち勝つ開運の神」として全国で広く信仰されている宮地嶽神社の総本宮、それがこの福岡県福津市にある宮地嶽神社です。神功皇后・勝村大神・勝頼大神(かつよりおおかみ)の三柱をご祭神としてお祀りしています。神社本殿にある長さ11m重さ3トンの日本一の大注連縄、直径2.2mの巨大な日本一の大太鼓、重さは450kgの日本一の大鈴、三つの「日本一」があるのも特長です。さらに神社最奥にある奥之宮不動神社には日本最大級の巨石古墳があり、中に300点あまりもの宝物が収められていたことから、「地下の正倉院」とも呼ばれています。

ご案内とご注意

※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。

見ごろの時期・時間

時期:
10/18・2/20を中心に前後数日間
時間:
日の入り前 
所要時間:
約30分
天気:
晴れ
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 冬
  • 太陽・月星
  • 海・湖・川・滝
  • 山・森・野・里
  • 建物・景観
  • 動物・植物
  • 文化・伝統
  • アクセスランキング

住所

〒811-3309 福岡県福津市宮司元町7-1

アクセス方法

電車:
・JR福間駅下車、駅前よりバス(タクシー)にて約5分・徒歩にて約25分(約2km)
・JR福間駅から常時運行・当神社参拝用臨時バスで神社前にて下車

車:
・福岡市方面から九州自動車道古賀IC下車 / 北九州市方面から九州自動車道若宮IC下車
・福岡市天神から国道3号線で50分 / 北九州市小倉から国道3号線で70分

お問合せ先

名称:宮地嶽神社
電話:0940-52-0016

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