静岡県 中伊豆

日本一を架ける橋　三島スカイウォーク

概要・エピソード

全長400mと歩行者専用吊橋としては日本一を誇る三島スカイウォーク。この橋から見える景色もまた、日本一。長い橋を渡りながら見ることができるのは、「日本一の高さを誇る富士山」と「日本一の深さを誇る駿河湾」。静岡が誇る大パノラマの絶景の中、三つの「日本一」を同時に味わえるのが三島スカイウォークの魅力。日が短くなる冬の時期、11月～1月頃には橋の歩行可能時間帯内に夕暮れを迎えることができるため、駿河湾に沈んでいく美しい夕日の絶景を満喫できます。暮れゆく光に照らされる伊豆の山並みと富士山、そして夕日に輝く駿河湾までもが贅沢に一望できるため、冬の夕暮れ時はおすすめです。橋を渡った向こう側にある北エリアには展望デッキも設置されているので、こちらでは足を休めつつ、ゆったりと落ちついて景色を楽しめます。

見所・お勧めポイント

空気がよく澄んだ秋から冬にかけては、富士山が間近に迫るようにご覧いただけます。特に雪をかぶった富士山と、駿河湾の夕日を見ることができるのは、冬の間だけ。日本一の山と海を贅沢に満喫しながら、ゆったりとした空中散歩を楽しんでみませんか。
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背景

2015年12月14日にオープンした、歩行者専用の吊橋としては日本一の長さを誇る「三島スカイウォーク」。元々ここはすばらしい絶景地でしたが、なかなか足を止めてゆっくり景色を鑑賞できるスポットがなく、より多くの人にこの景色を知ってもらいたいと架けられた橋。正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」ですが、より親しみやすくなるよう、公募で採用された「三島スカイウォーク」という愛称がつけられました。