JTBホーム> 日本の絶景 感動の瞬間(とき)TOP >紅葉に彩られた古城弘前城
概要・エピソード
青森県にある弘前城は、天守の周辺に広がる弘前公園ともども、桜の名所としても有名な場所。200年以上にわたって大事に保護されてきた天守は、秋になると色づく紅葉に囲まれて、華やかな錦をまといます。さらに10月中旬~11月下旬には紅葉のライトアップが行われるため、夜闇に浮かび上がる天守の白壁と、赤々と燃え上がる紅葉の対比を、いっそう美しく見ることができるでしょう。現在は石垣を修理するために天守が曳屋移動されていますが、いずれ天守は元の位置に戻されるため、常とは異なる位置にある天守の風景を見ることができるのも、今だけのチャンスです。かつては津軽藩主の居城として、政治経済の中心地であった弘前城。現代では四季折々の自然を楽しもうと県内外から集まる多くの人々を温かく見守ってくれています。
見所・お勧めポイント
青い空に映える白い壁の天守と、真っ赤に色づいた紅葉。鮮やかなコントラストが生みだす秋の景色は、春の桜に勝るとも劣らない魅力にあふれています。弘前城といえば桜の季節が有名ですが、空気が澄んで高く見える秋空の下に建つ天守は、凛とした高貴なたたずまいを感じさせてくれます。
背景
弘前藩津軽家の居城であった弘前城は、別名を鷹岡城、あるいは高岡城と呼ばれています。1611年の完成当初に存在してした天守は、1627年に焼失してしまいました。その後、長らく天守の再建は幕府から認められませんでしたが、1810年に本丸辰巳櫓を解体し再利用することで、新たな天守が建てられました。この時新造されたのが現在の天守です。この天守は東北地方で唯一、江戸時代から残っている現存天守であり、広大な城の敷地は「弘前公園」と名を変えて、人々の憩いの場所として親しまれています。
ご案内とご注意
※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。
見ごろの時期・時間
- 時期:
- 10月中旬~11月中旬(ライトアップ期間)
- 時間:
- 夜(ライトアップ時間)
- 天気:
- 晴れ・曇り
住所
弘前市下白銀町(弘前公園内)
アクセス方法
車:黒石ICから車で約20分
電車:JR弘前駅前弘南バス乗り場より、100円循環バスに乗車(所要時間約15分)、市役所前下車
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