JTBホーム> 日本の絶景 感動の瞬間(とき)TOP >神の箱庭 久美浜湾から望むご来光
概要・エピソード
京丹後市にある久美浜湾は、砂州を挟んで日本海の荒々しい波から隔てられている、風光明媚な景勝地。まるで寝殿造の庭を思わせる風情から、「神の箱庭」とも呼ばれる美しい土地で、湾のすぐそばにあるかぶと山公園山頂の展望台からは、ゆるやかな弧を描く久美浜湾を一望できます。そんな久美浜湾では、夜明け前、世界が一面の青に染まるひと時が訪れます。紺碧から鮮やかな青へと移り変わる空のグラデーションが、水面いっぱいに鏡写しにされる光景は、おだやかに凪ぐ久美浜湾だからこそ生まれる奇跡のひと時。また、夜明け前から早朝クルーズで湖上にくりだすと、夜が明けて明るい朝の空へと変化していく様子を間近で体感できます。湖上でさわやかな朝の光を浴びれば、清々しい気持ちで新しい一日を迎えられることでしょう。
見所・お勧めポイント
夜明け前の久美浜湾で見ることができる絶景は、早朝、わずかな時間しか見ることができません。太陽が水平線から顔を出す直前、にじみ出した朝の光が紺碧の夜空を明るい青に変化させると、空を映した湖面も同じ色に変化し、視界いっぱいに幻想的な青の世界が広がります。太陽が昇りはじめると青い世界はみるみる色づき、白砂青松の絶景を取り戻していきます。世界が夜から朝に変わる瞬間。世界が青く染まるひと時も、どうぞお見逃しなく。
背景
日本海と久美浜湾を隔てているのは、日本三景の天橋立に似ていることから「小天橋」と呼ばれている砂州。小天橋は、一部に人工的な水路が造られており、日本海と久美浜湾の間で水の行き来ができるようになりました。この「小天橋」によって日本海と隔てられていることで、久美浜湾は淡水と海水が混じった潟湖という性質を得ています。湾内では牡蠣の養殖が行われており、牡蠣棚と背後の山地が織りなす風景は、京都府の文化的景観に選定されています。
ご案内とご注意
※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。
見ごろの時期・時間
- 時期:
- 通年
- 時間:
- 早朝
- 所要時間:
- 約30分
- 天気:
- 晴れ
アクセス方法
電車:京都丹後鉄道久美浜駅から徒歩で約15分
お問合せ先
名称:京丹後市観光公社
京都府京丹後市網野町網野367
アミティ丹後 1階
電話:0772-72-6070
fax:0772-72-0822
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