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島根県 松江・島根半島

「水の都 松江」の象徴 宍道湖の夕日

概要・エピソード

島根県の県庁所在地である松江市と、神々の息吹が残る地・出雲市との両方にまたがっている宍道湖は、日本で七番目の広さを誇る湖です。この宍道湖は「日本の夕日百選」に選ばれるほどの夕日の名所であり、「水の都・松江」の象徴でもあります。夕日が落ちるのは出雲大社がある方角であることから、落ちていく夕日が空を、湖面を、一面の黄金に染め変えてゆくさまは、神々しさに満ちあふれています。とりわけ、夕日が落ちる間際。湖に一つだけ浮かんだ嫁ヶ島のシルエットがぽつんと浮かび上がる様子は、何とも神秘的な雰囲気を漂わせます。近隣には戦国時代・出雲地方の経済の中心となっていた松江城があり、水辺に沿う街の美しい風景を併せて楽しめます。

見所・お勧めポイント

神々が集う方角に向かって沈む、美しい夕日。「水の都・松江」を象徴する宍道湖の夕日は、天地を、湖面を、一面の黄金に染め上げるほどの神々しい光が印象的です。悲しい伝説が残る嫁ヶ島のシルエットが、夕日の名残に一筋の哀愁を添えます。
ベストポイントは21台分の駐車場が併設された「夕日テラス」。「嫁ヶ島」と共に見える絶景ポイントになっています。

背景

鳥取県境に接する内海に次いで、島根県内で2番目の広さを誇る宍道湖は、ラムサール条約にも登録されている多数の水鳥の渡来地です。およそ240種類もの鳥類が棲む湖には鳥達の餌となる魚類や貝類も多数生息しており、シジミやスズキ、ワカサギ、ウナギなど、豊富な魚介類が地元の人々の生活を支えてきました。なかでもシジミは湖内漁獲量の9割を誇るほどの主力漁業であり、2014年現在全国トップの漁獲高を誇っています。

ご案内とご注意

※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。

見ごろの時期・時間

時期:
通年
時間:
日没前 
天気:
晴れ
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 冬
  • 太陽・月星
  • 海・湖・川・滝
  • 山・森・野・里
  • 建物・景観
  • 動物・植物
  • 文化・伝統

住所

島根県松江市袖師町

アクセス方法

車:JR松江駅から車で10分

お問合せ先

名称:一般社団法人 松江観光協会
電話:0852-27-5843

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