北海道 旭川・富良野・美瑛・層雲峡

美瑛川ブルーリバーと白ひげの滝の雪景色

概要・エピソード

真夏の空よりなお鮮やかな、目を惹きつけるコバルトブルー。美瑛町にある「白金青い池」は大人気のスポットですが、冬は凍結するため青い湖面を見ることができません。そこで冬にオススメなのが、「白金 青い池」から車でわずか5分という距離にある「白ひげの滝」と「ブルーリバー」です。白金温泉にあるブルーリバー橋から見下ろすと、渓谷の岩壁から幾筋もの細かな滝が美瑛川に流れ落ちる様子を見ることができます。橋の反対側には、「ブルーリバー」と呼ばれる美瑛川の青い流れが伸びています。真っ白な雪の間を、一本の青い筋が貫く美しいコントラストは、冬だからこそ見ることができる絶景です。
夜になったら「白金 青い池」のライトアップが見逃せません。毎年11月～4月まで、冬期間のみ実施されています。ちなみに、11月の初雪の頃にしか見られない雪の青い池は、凍結前にしか見られない期間限定のレアな絶景です。

見所・お勧めポイント

青で魅了する町、美瑛。まるで沖縄の海のように鮮やかなブルーに染まった美瑛川の流れは「ブルーリバー」と呼ばれ、水の深さがわからなくなるほどの青さで、見る人を惑わせます。同じ美瑛町内にある「白金 青い池」とあわせ、今、新たな美瑛町のビュースポットとして注目が高まっています。

背景

美瑛町で見られる鮮やかなコバルトブルーの湖沼や河川。水に含まれるアルミニウムなどの火山成分が作用して生み出される神秘的な青色は、一目見たら忘れられない美しさです。美瑛町を代表する名所として人気の「白金 青い池」では、冬期間のみライトアップが実施されています。冬の間の青色は、「白金 青い池」の源流である「白ひげの滝」や「ブルーリバー」で見ることができます。