概要・エピソード
それは果たして、過去に築かれた遺跡なのか。あるいは自然の手が織り成した造形物なのか…。与那国島の海の底には、「海底遺跡」と呼ばれる不思議なスポットがあります。1986年にダイバーによって発見されたこの場所の正体は、東西約250m・南北150mに渡って広がる巨大な一枚岩です。まるで階段のように見える壁や、古い遺跡によくある柱の場所を示すような穴、通路のようにしつらえられた隙間があることなどから、人の手による人工物であるとも、たまたまそのように見えるだけの自然の造形物だとも言われています。発見から長い時を経てなお謎は解明されておらず、現在も多くのダイバーが、この謎めいたスポットを一目見ようと与那国島の海に潜っていきます。
見所・お勧めポイント
発見から30年近く経ってなお謎が解明されていない、与那国島の海底に眠る遺跡スポット。人工物のように見える場所の正体が、本当に過去文明の遺跡なのか、あるいは天然の地形によるものなのか。不可思議なスポットは人々の心に宿るロマンをかきたて、現在でも様々な説が唱えられています。
背景
日本の最西端の島である与那国島は、沖縄県でも屈指の人気を誇るダイビングスポット。特に与那国島の海底地形は謎めいた「遺跡ポイント」として人気があります。島には天然記念物に指定されている日本在来馬・与那国馬や、世界一巨大なガと言われるヨナグニサンなどが生息しており、南国の自然豊かな風景が、訪れた人々を楽しませてくれます。
ご案内とご注意
※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。
見ごろの時期・時間
- 時期:
- 9、10月
- 時間:
- 午前中
- 天気:
- 晴れ
住所
与那国島
アクセス方法
石垣島から飛行機で30分
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