沖縄県 石垣・宮古・西表島

日本最南端の地に広がる「ハテルマブルー」

概要・エピソード

日本一美しいビーチと呼ばれる、波照間島の「ニシ浜」。ここでしか見られない宝石のように美しい海は、透き通った海の碧さから「ハテルマブルー」と呼ばれており、その透明度は海に沈んだ岩礁さえ、はっきりと見えるほど。まばゆい太陽の陽射しを受けてきらめく海は、空の青さよりなお明るく、薄く、透き通った碧さで、白い浜辺との対比はまるで絵画のようです。のどかなサトウキビ畑や、どこか懐かしい昔ながらの沖縄の風景が広がる波照間島では、日常のことを忘れた穏やかなひと時が過ごせます。のんびりとした時間が流れる石垣に囲まれた住宅街を抜け、海岸に出た時。そこにはきっと、今までに見たこともないほど鮮やかな青い空と海が待ち受けていることでしょう。

見所・お勧めポイント

鮮やかな水色にきらめく海と、どこまでも続く真っ白な浜辺。透き通った海の情景が絵に描いたように美しい波照間島の浜辺は、波照間島にある「ニシ浜」から眺めることができます。まるで宝石のように輝く海は「ハテルマブルー」と呼ばれ、訪れた人々の目を惹きつけます。

背景

沖縄県・八重山諸島に属する波照間島は、日本最南端の有人島です。熱帯雨林気候の地域にあたり、石垣島同様、日本国内で南十字星を観測することができる数少ない場所としても人気があります。昼には鮮やかなブルーの海が輝き、夜には満天の星空が広がる景勝地。美しい海と空を擁する、人が辿りつける日本最南端の地。それがこの波照間島です。