JTBホーム> 日本の絶景 感動の瞬間(とき)TOP >只見川の川霧と只見線
概要・エピソード
大自然の中、川に架かるアーチ型の鉄橋を、ゆっくりと列車が駆け抜けてゆく…。緑深い山々と列車が織りなす、どこか懐かしい景色を見ることができるのが、福島県の只見線。只見川に架けられた第一只見川橋梁です。一日の運行本数が少ないローカル線なので、列車が走る姿を確実にカメラにおさめたい時は、時刻表を確認していきましょう。夏の朝方などには只見川から川霧が発生することもあり、いっそう幻想的な鉄橋の様子を見ることができます。地域の人々の生活の要として愛されてきた只見線は、今日も人々の暮らしを守りつつ、福島と新潟の景色を繋いで走り続けます。
見所・お勧めポイント
夏の朝や夕方に湧き出した川霧が、川に架けられた鉄橋を幻想的に彩るひと時。ゆるやかなアーチを描いた鉄橋が霧にかすむ様子は、水墨画のような独特な世界観で現実感を奪います。道の駅・尾瀬街道みしま宿から少し尾根を登った場所には、この鉄橋を眺めるのにぴったりの鑑賞スポットが整備されています。
背景
福島県会津若松市と新潟県魚沼市を結ぶ只見線は全長135.2kmの単線です。豪雪地帯を走る路線のため、降雪量によっては運休となることもありますが、地域の人々の大事な交通手段として活躍しています。盆地や渓谷、山村を通り抜ける只見線は、全線を通じて風光明媚な路線として知られており、特に只見川に架かる第一只見川橋梁は、絶景スポットとして多くの鉄道ファンに愛されています。
ご案内とご注意
※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。
※第一只見川橋梁ビューポイントは4月下旬から11月頃まで(冬期間は積雪のため閉鎖)
※第一只見川橋梁は「会津桧原駅」と「会津西方駅」の間に位置します。最新の時刻表などで列車の通過時間をご確認ください。
見ごろの時期・時間
- 時期:
- 6月~8月(川霧が多く見られる時期)
- 時間:
- 朝
- 所要時間:
- 天気:霧
- 天気:
住所
三島町大字川合天屋原610(第一只見川橋梁ビューポイント・道の駅尾瀬街道みしま宿)
アクセス方法
JR只見線会津宮下駅から車で約10分
会津若松駅から車で約40分
お問合せ先
名称:三島町観光協会
電話:0241-48-5000
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