ルツェルン観光ガイド(渡航情報・観光名所・レストラン・ショップ情報)
ルツェルンの基本情報
中世の面影を残す町、ルツェルン。8世紀に湖岸の漁村として歴史に登場し、都市となったのは1180年ごろという。13世紀のゴッタルド街道開通で交通の要衝となり、その後、ヴァルトシュッテ3州と盟約を結んだことで商業面でも発展を遂げ、1386年に自立を果たした。市内のみどころは旧市街周辺に集まっており、17世紀の旧市庁舎、17世紀創建のイエズス教会などがある。家々の壁画に彩られた旧市街の町歩きを楽しみながら、気軽に美術館などに立ち寄れるのも魅力。そんな町のたたずまいや周囲の自然を愛して、多くの芸術家がここを訪れた。なかでも有名なのが、ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナー。彼が住んだ家はワーグナー博物館になっており、ワーグナ...
英語名 | LUZERN |
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位置 | ルツェルン州の州都。フィールバルトシュテッター湖北西岸、ロイス川沿岸に位置。チューリッヒの南南西55km。北緯47度03分、東経8度18分。 |
日本からのアクセス | 日本からの直行便が運航しているチューリッヒから入り、チューリッヒから鉄道IRで1時間。 |