ドロミーティ(The Dolomites)の観光情報
2009年、イタリアで2番目の世界自然遺産に登録。日本では長年、ドロミテの名で親しまれていた山岳群である。イタリア北東部に位置する、東アルプス山脈の一部で、標高3342mのマルモラーダ山をはじめ、3000mを超える峰は18を数える。尖塔のように突き出た尖峰や岸壁、氷河やカルスト地形など、地形と景観の多様さを誇る。これは、頻繁に起こる地滑りや洪水、雪崩、そして地殻変動によって形成されたものだ。岩はアルプス登山家の実践の場ともなっている。多くの化石も産出され、炭酸塩を含む中生代の地層がよい状態で保存されている。ほかのカルシウム質の地域と異なり、石灰岩の浸食による洞窟などが見当たらないのも、ドロミーティの特異な点として挙げられ、地形学、地質学的に重要な地域である。
都市 | ベネチア |
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カテゴリー | 観光地 > 山・丘陵 |
基本情報
住所 | Croda da Lago 32043 Cortina d'Ampezzo, Belluno |
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アクセス | ベネチアローマ広場からATVOバスで3時間 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://www.dolomiti.org/it/ |
最終更新日時 | 2017年05月12日 |