ポルト歴史地区(Historic Centre of Oporto)の観光情報
ドウロ川の河口を望む丘陵地帯に広がるポルトは、2000年の歴史をもつ古い都だ。古代ローマ人がポルトゥス、すなわち港と名付けたとおり貿易港として栄え、やがてポルトガルの国名の原型となるポルトゥス・カレと呼ばれるようになった。15世紀前半には、ポルトの造船所で建造された船が、エンリケ航海王子の指揮により出航、大航海時代の幕開けを告げている。1996年に世界遺産に登録された歴史地区には、12~13世紀にロマネスク様式で建築されゴシックやバロック様式の増改築がなされた大聖堂、19世紀に建てられたネオクラシック様式の証券取引所(ボルサ宮)、エンリケ航海王子の像が立つ広場、典型的なマヌエル様式で知られるサンタ・クララ教会など見どころが多数ある。
都市 | ポルト |
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カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
住所 | Porto |
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TEL/FAX | - / |
アクセス | 鉄道サン・ベント(Estacao de Sao Bento)駅周辺 |
営業時間 | 随時 |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.cm-porto.pt |
最終更新日時 | 2016年08月19日 |
観光情報
所要時間目安 | 2時間以上 |
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入場料 |
有料 大人:施設による、 |