シントラの文化的景観(Cultural Landscape of Sintra)の観光情報
リスボン郊外にある古都、シントラの周辺に人が住み始めたのは紀元前5000年紀ころとされている。記録に残っているのは、7~8世紀、ムーア人の支配下にあったころからのことだ。城や町が築かれ、レコンキスタ(国土回復運動)の後の1147年、アフォンソ エンリケス王によるリスボン征服と共にポルトガルに併合されている。13世紀末にディニス王が原型を、14世紀初頭にジョアン1世が大改修して、夏の離宮となる王宮殿を建設した。また、フェルディナンド2世がかつての修道院を改築、ゴシック、エジプト、ムーア、ルネサンスなど多彩な様式で装飾した、幻想的な雰囲気のペナ宮もみどころだ。このほか、7~8世紀にムーア人が築いた城跡など、周囲の山を含めた一帯が文化的景観として世界遺産に登録されたのは1995年のこと。
都市 | シントラ |
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カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
住所 | Sintra |
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TEL/FAX | - / |
アクセス | 鉄道シントラ(Sintra)駅より徒歩10分 |
営業時間 | 随時 |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.cm-sintra.pt |
最終更新日時 | 2016年08月19日 |
観光情報
所要時間目安 | 2時間以上 |
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入場料 | 大人:施設による、 |