ロードス島の中世都市(Medieval City of Rhodes)の観光情報

ロードス島は、エーゲ海東南に点在するドデカネス諸島で最大の島で、トルコとの国境にも近い。14世紀初頭、聖地エルサレムから撤退した聖ヨハネ騎士団が、1309年から1523年までこの島を占拠し、北端にある都市ロードスを要塞化している。島は後にオスマントルコ、そしてイタリアの支配下に入り、現在はギリシャの領土となっている。見どころは山の手にある15世紀末に完成した騎士団長の宮殿、考古学博物館(元騎士団病院)、騎士団を構成していた各国の館が並んでいたイポトン通りなどで、ゴシック建築の時代の美しい街並みが広がる。一方、下町にはゴシック建築と共に、オスマントルコ時代のモスクや公共浴場などが共存している。世界遺産への登録は1988年のこと。

都市 ロードス島(ドデカニソス諸島)
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物
観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址

基本情報

住所 Medieval Town, Rhodes Dodekanissa
TEL/FAX (22413)65200 /
アクセス コマーシャル・ハーバー(Commercial Harbour)から右に進み、左に見える城壁門を入ったところ。
営業時間 24時間
騎士団長の宮殿と考古学博物館は8~20時(11/1~3/31は~15時)
定休日 騎士団長の宮殿と考古学博物館はなし(11/1~3/31は月曜)
公式サイト http://odysseus.culture.gr/h/3/eh351.jsp?obj_id=7029
最終更新日時 2016年08月19日

観光情報

所要時間目安 2時間以上
入場料 大人:なし、 騎士団長の宮殿は6ユーロ、考古学博物館は8ユーロ

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