アル=ケ=スナンの王立製塩所(Saline royale d'Arc-et-Senans)の観光情報

ルイ16世の治世の下、1775年~78年にかけて建築家クロード・ニコラ・ルドゥーにより設計された製塩所。当時は「啓蒙の世紀」の進歩の理想を反映した大型産業建築物のさきがけであった。製塩作業を合理的かつ組織的に行うために製塩所を中心とした円形の敷地内に研究所、浴場、住宅が備わった理想の産業都市が完成するはずだったが、経営難により半円形の状態のまま工事が中断し、未完に終わる。1982年に世界遺産登録されたが、2009年にはサラン・レ・バンの大製塩所が新たに加わった。

都市 ブザンソン
カテゴリー 観光地 > 工場・施設見学

基本情報

住所 Grande rue 25610 Arc et Senans
TEL/FAX (03)81544545 / (03)8154454
アクセス ブザンソン(Besancon)から車で30分
駐車場 有(無料)
営業時間 9〜18時(4月、5月、6月、9月、10月)。9〜19時(7月、8月)。10〜12時、14〜17時(11月〜3月)。
定休日 なし
休業日 1月1日、12月25日
るるぶおすすめ おすすめ
公式サイト www.salineroyale.com/
最終更新日時 2018年09月13日

観光情報

入場料 有料
大人:10.50ユーロ、 子供:7ユーロ、 団体:7.90ユーロ
6歳未満は無料。季節により料金が違います。団体は20名以上50名以下。
事前予約 個人:不要
団体:要

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