目の前が太平洋!フォートファンストンは、犬いっぱいの快適お散歩コース!


ルックアメリカンツアー ロサンゼルス

早いもので、色々あった2020年も幕を閉じようとしていますが、皆さんはこの年末いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はサンフランシスコの南、海岸沿いにある「フォートファンストン国立公園」に行ってきましたので、その様子をご紹介しようと思います。

ここは断崖絶壁から太平洋を一面に見渡せる、広大な自然公園です。

ドッグパークも兼ねているので、市内外に住んでいる様々な犬が、リードを外して伸び伸びと遊ぶためにやってきます。

今日はとってもいいお天気!
ゴールデンゲートブリッジが良く見えます。

お散歩していると、砂丘が海風に削られて美しい紋様ができていました。
触ると崩れてしまうので、そっとしておきます。

フォートファンストンの「フォート」とは、「要塞」の意味です。
1900年に連邦政府により軍の沿岸警備の拠点となった後、第一次そして第二次世界大戦の時代には、要塞として砲台などが収められていたようです。

要塞の跡地は、今ではグラフィックアートで覆われているところも。

あちこちに、打ち捨てられたままの廃墟が佇んでいます。

↓これは一体、どんな目的で使われていたんでしょうか…?

誰が始めたのか、積み石があちこちに。なんだかゲーム画面のようです。

海岸沿いを散歩の途中に、消防車に遭遇!いったい何があったのでしょう。

消防隊員が数名、海に向かって渡されたロープを引っ張っています。

しばらくすると、崖からワンちゃんが出てきました!!
どうやら、遊んでいるうちに誤って転落してしまったようです。

幸い目立ったケガもなく、無事に飼い主さんのもとに戻っていきました。
周囲からは大きな拍手と歓声が沸き起こっていました。

現場の近くにはしっかりと「転落注意」の立て札がありました!
このような事故は、ここでは珍しくないのかも…。
犬も飼い主も、十分気を付けなければいけませんね。

以上、サンフランシスコからフォートファンストン国立公園の様子をお伝えしました。

少し変わったサンフランシスコ観光に興味がある方は、ぜひ訪れてみてくださいね!

この記事を書いたレポーター

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