ニューヨーク秋の風物詩、アップルピッキング! 


ルックアメリカンツアー ニューヨーク

秋になると必ず行きたいアップルピッキング!

ニューヨークもぐっと気温が下がり秋めいてきました。
ニューヨーク州は言わずと知れたリンゴの産地。みなさんしっていましたか?
州の北部にはたくさんアップルピッキングを楽しめるOrchard/Farm(果樹園/農園)がたくさんあります。中にはアップル以外にも季節の野菜を収穫できたり、動物たちと触れ合えるAnimal Farmがあったり家族連れにも人気です。
この時期だけの限定なので、たくさんの人で賑わっています!

たくさんのアップルの木

Twin Star Orchardというアップルファーム

今回はニューヨークから車で1時間半ほど北に上がったNew PlatzというところにあるTwin Star Orchardに行ってきました。
秋晴れの中、新鮮なアップルの香りを楽しみながらピッキング。家族連れもたくさん来ていて、小さな子供たちも楽しそうにはしごを登ったりしてリンゴ狩りをしていました。
マスク着用ですが、広大な農園で自然にソーシャルディスタンスを保てるので特に制限はありません。
ニューヨークは大都会のイメージがあると思いますが、州自体はとても広いのでこういった広大な土地や自然が豊かな場所もあります。

家族連れも多いファーム内

Macoun、Mackintosh、Galaが旬で摘み時です。

Macounというリンゴの木

アップルサイダーの工場も♪

アメリカで人気のアップルサイダー

実はここ、ブルックリンにあるブルックリンサイダーハウス(Brooklyn Cider House)のファームです。ここで獲れたリンゴを使ってアップルサイダーを醸造しています。
アップルサイダーといってもリンゴを発酵させて作ったリンゴのお酒(シードル)で、5.8~6.9%くらいのアルコール度数。
ここでアップルサイダーのテイスティングができます。

アップルサイダーの試飲場

今はコロナ対策で、このようにサンプラーをもらって、外で試飲するシステムでした。
4種類のサイダーがあり、Dry→Sweetの順にBone Dry、Raw、Half Sour、Kinda Dry。飲み比べると、それぞれ酸味や香りなどが違ってなかなか興味深い。自分好みのものを見つけられました。私個人的にはRawが好きだったので購入。

アップルサイダーのサンプリング

自家製アップルサイダーをそのまま購入できます。

アップルサイダーを飲みつつ、のんびりとできる空間

ピクニック日和♪

池の周りのピクニックテーブルでゆっくりアップルサイダーを飲んだり、のんびりランチ。気候も天気も最高な1日です。

窯で焼かれたあつあつのピザ

定番のハンバーガー♡

ランチの新しいオーダー方法

ランチはあらかじめオンラインでオーダー。出来上がるとテキストでお知らせがくるというシステム。コロナ対策で並ぶことなくランチができるスムーズなサービスで感心しました。
フードにもとてもこだわっていて、ピザも窯焼きでチョリソーとブロッコリーレイブのピザがあったり、ハンバーガーもバンがほんのり甘いブリオッシュ。どれもとても美味しくて期待以上の味でした!

揚げたてふわふわのドーナッツも♪

一番のおすすめおやつ!

そして、絶対にはずせないのがアップルサイダードーナッツ。アップルサイダーが練りこまれたドーナッツは外がかりかり、中がもちもち。揚げたてなのでさらにおいしい!

たくさんのリンゴたち。

バッグも普通のプラスチックバッグもありましたが、おしゃれなトートバックのチョイスもありました。バッグいっぱいに獲れた大量のリンゴ。アップルソースやアップルパイを作ったり、しばしリンゴ生活が続きそうです。

ここはアップルピッキングだけでなく、アップルサイダーのテイスティングと美味しいピクニックランチもできるので、大人も楽しめるおすすめのファームです。

この記事を書いたレポーター

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