サブウェイアート第二弾!地下鉄N,R,W線に描かれたモザイクアート☆


ルックアメリカンツアー ニューヨーク

高級ブティックとセントラルパークがある、ミッドタウン周辺の5 Ave/59th Street駅!

まずは、ニューヨークに観光に来る人で知らない人はいない、セントラルパーク付近の駅をご紹介します。パークだけではなく、世界の高級ブランドが集まった5番街の近くでもあるのです!

N、R、Wの5 Ave/59th Street駅では、Ann Schaumberger(アン・シャームバーガー)作のモザイク・アートがフィーチャーされています。Ann Schaumbergerは国内外で多くのグループ展や個展を開催し、色彩効果を重視し研究をしている「カラリスト」でもあります。

駅の近くにあるセントラルパーク動物園に住むペンギンやシロクマ、猿などの動物がモデルになっています。

このような作品は都会のオアシスとなっています。

カタツムリの親子たちも。。

亀の甲羅の色も鮮やかで素敵です!

白で統一していながらも立体感があります。

お次は。R、Wの23rd street駅

先ほどご紹介した場所から南に10~15分ほどの乗車時間で着く23rd street駅。
こちらのステーションは、マディソンスクエアガーデンという緑がたくさんの公園があり、ニューヨーカーの憩いの場となっております。
公園内では、銅像や様々なアートもみることができ、春になるとたくさんの花や木に囲まれています。

この帽子のモザイクは、1880〜1920年に、この駅の周辺を通ったセレブ達が、実際に所有していた帽子を元にしています。チェコのグラフィックデザイナー、アルフォンス・ミュシャが描いた絵画「ジスモンダ」のモデルで知られる女優サラ・ベルナールの帽子や、ホイットニー美術館の創設者、ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニー の帽子などがフィーチャーされています。

アーティストがかぶっているようなおしゃれな帽子。

お花が飾られたハットも可愛いです。

マジシャンの様なハット。

帽子モチーフの絵が多いですね!

マンハッタンのロウアー・マンハッタンにあるR、WのWhitehall Street駅!

R、WのWhitehall Street駅はマンハッタン地区の最南端にある駅で、スタテンアイランド、リバティーアイランドに行けるフェリー乗り場があります。スタテン島に行く途中にもフェリーから自由の女神像を見ることができますが、リバティーアイランドに行き、女神像を間近でみることもお勧めです。

バッテリーパークという、公園もあり、散歩コースからの眺めがきれいなことはもちろん、ここからも自由の女神を見ることができます!

Frank Giorgioni作のこちらの作品は、駅のあるバッテリーパーク周辺の鳥達と、街並みの移り変わりが表現されています。

海の近くなので、街中では見れない鳥達に会うことができます。

昔ながらの風景も綺麗です。

様々な種類の鳥がいることが伺えますね。

一匹一匹が自由に飛んでいます。

おわりに。。

今回は黄色のN、R、W駅のモザイクアートをご紹介しました。ニューヨークの地下鉄に乗ったら、モザイクアートぜひぜひ注目してみてくださいね。他にも素敵なサブウェイ・アートがたくさんあります。次の予定は、1,2,3ライン編です!

この記事を書いたレポーター

ルックアメリカンツアー ニューヨーク

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ