えっ!昔は○○の工場だった!ニューヨーク観光の穴場、チェルシーマーケットへ !
ニューヨーカーにも観光客にも人気のスポット!
チェルシーマーケットは1890年代に建てられたナビスコの工場を、1997年に改装して造られた屋内マーケット。40店以上のバラエティ豊かなレストラン、カフェ、スイーツ、デリ、かわいい小物のお店などが集まった、なかなか楽しい場所です。古い看板や天井、ナビスコを代表するお菓子オレオが描かれた壁など、
かつて工場だった造りをあえて残したレトロな雰囲気もいい感じです。
日本の商店街と似ている?
チェルシーマーケットは日本の観光地の商店街に、どこか通じるところもあり、ちょっとずつ色々なものを食べるのが楽しいです。Seed + Millは、ゴマや砂糖やギー(バターオイル)を固めて作る中東の伝統的なお菓子(Halva)や、山羊乳のアイスクリームなどが味わえるユニークなお店。
パッケージの魔女のイラストがかわいい!
ニューヨーク発祥で日本にも進出しているサラベス・ベーカリーや京都と大阪にも進出しているブラウニーのお店Fat Witchもあります。
お腹がすいたら
オイスターバー、お寿司のカウンター、クラムチャウダー、ロブスターなどシーフードも美味しそうだし、
タイ料理やエチオピア料理などインターナショナルな料理にも興味あり。何を食べよう!マーケットをほぼ2周して、なぜか引き寄せられたのが、Dickson’s Farmstandというオーガニックのお肉屋さんのデリ。世界中の観光客が来るだけあって、日本ではあまりみかけないラム肉(羊)もあります。こんがりローストしたラム・レッグをオーダーしたら、食べやすくカットしてくれますよ。食べてみると柔らかくて重厚な旨み!
新しいコンセプトのデパートが12月7日にオープン!
2019年12月7日にオープンしたばかりのというお店、というか新しいコンセプトのデパート。選りすぐりの品物だけを置いた小さな店なので、たくさんの買い物をする、オンラインで選ぶのではなく、いいものをしっかりと見て、自分なりのストーリーを考えてショッピングをするのだそうです。
アメリカではまだ2店舗のみ!
「エキサイティングなブランドや商品、斬新なコンセプト、ライフスタイルの様々なシーンを提案する新型デパート」と聞き、日本の新感覚家電みたいな感じかな?と思っていたら、ずっと規模が小さかった。
自社WEBサイトからの直販を中心とするD2Cブランドのデパートとも言われているそうです。テキサス州ダラスが1号店、ここニュヨークは2号店、さらに来年以降も続々と新店舗を展開する予定だそうです。確かに、個性的でセンスの良いグッズがいろいろありました。単に買い物する場所ではなく、居心地が良いから行きたくなる場所になるといいですね。
ニューヨークならでは
チェルシーマーケットは、食べるだけでなく、歴史や買い物、空間や時間を楽しめる、とてもニューヨークらしい場所です。ニューヨークに来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。JTBの市内観光ツアーでも立ち寄りますよ!
-
オプショナルツアー(現地発着)JPY12,482〜大人(12歳以上)お一人様あたり期間: 2019-10-01~2020-03-31見所がたっぷり詰まったニューヨークオプショナルツアーの定番、市内1日観光。メトロポリタン美術館の他、一度はチェックしておきたい、自由の女神、ミートパッキングエリアのハイラインパークやチェルシーマーケットにて下車観光します!★★ 新名所、オキュラスは10年以上の歳月と総額40億ドルの莫大な費用が投入され『白い鳥の羽』をイメージした斬新デザイン、写真撮影ポイント満載です。★★
現地レポートを探す
エリアから探す
- ハワイ・北米
- アメリカ
- イエローストーン国立公園(ワイオミング)
- オーランド(フロリダ)
- サンフランシスコ(カリフォルニア)
- ニューヨーク(ニューヨーク)
- フィラデルフィア(ペンシルバニア)
- ボストン(マサチューセッツ)
- ポートランド(オレゴン)
- ヨセミテ国立公園(カリフォルニア)
- ラスベガス(ネバダ)
- ロサンゼルス(カリフォルニア)
- ワシントン(コロンビア特別区)
地図から探す
アメリカの
現地レポートを絞り込む
現地レポートを絞り込む