2023年4月最新 台湾渡航情報 (4月28日更新)


JTB台湾マイバスチーム

隔離無しでの渡航解禁になり約半年、台北の街も多くの観光客の方々で賑わっています。台湾の新型コロナ感染症に関する台湾側の規制など、ご旅行の前に知っておきたい情報をお届け致します!

※最新の情報は各施設のオフィシャルサイトや、外務省、日本台湾交流協会の情報もあわせてご確認下さい。

● 台湾入境前

❶  台湾入境時のワクチン接種の制限はございません。
❷  渡航前、2日間以内のPCR検査の陰性証明書提出は不要です。
❸  海外旅行保険の加入は強制ではありませんが、2023年1月1日から全民健康保険に加入していない非台湾籍者が台湾滞在中にCOVID-19に感染した場合、隔離・治療費用は全て自己負担となりました。
※万一に備えて台湾入国前に関連保険に加入する事をオススメ致します。
❹  外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる 海外安全情報 無料配信サービス、「たびレジ」の登録をしておく事をオススメします。

● 台湾到着後・空港にて

✓ 2022年9月29日より日本を含むビザ免除国・地域のビザなし渡航が再開となっています。
  観光、友人・親族訪問、社会訪問、ビジネスや展示会参加、視察等の目的での無査証での渡航が可能。
  ※日本からの入境:在台停留期間が90日間未満の場合、ビザ免除。
✓ 入国時PCR検査、入国後の7日間の自主防疫も廃止となっています。 
✓ 宿泊場所の制限もありません。

空港についてからの流れ:
❶  検疫、入国審査
  パスポート、有効な査証(必要な方のみ)、
  搭乗券の半券と入国カード(オンラインで未提出の場合)を提出。
❷  受託手荷物の受取
❸  動植物検疫・税関検査
❹  滞在場所へ移動

【ポイント】
現在台湾の入国カードは紙カードとオンライン申請のどちらかでの提出となります。
日本出発前にオンラインで申請する場合は必要事項を記入、登録して頂き入国審査時にオンライン申請した旨をお伝えください。機内で別途紙カードを記入する必要はございません。紙の入国カードを利用する場合は機内でカードを貰い記入して入国審査官に提出下さい。

● 台湾滞在時

❶  2023年4月17日以降、台湾ご滞在中のマスクの着用制限は一部を除き個人判断となっています
 ✓ マスク着用の必要がある場所:
  病院、医療施設、支援施設、救急車内
 ✓ マスク着用を「推奨」する場所:
  公共交通機関や特定の交通手段(福祉車両、通学送迎バスなど)を利用する場合
  人混みが多く適切な距離が保てない場所や風通しが悪い場所

❷  台湾鉄道、新幹線(高鐵)のご利用について
 ✓ 車内での飲食は可能です。
 ✓ 飲食時以外はマスクの着用を推奨しています

❸  公共交通機関(バスやMRT)のご利用について
 ✓ 車内や駅構内での飲食は禁止されています

❹  加熱式たばこや電子タバコのご利用について
 ✓ 2023年3月22日より「電子たばこ」及び認可されていない「加熱式たばこ」が全面的に禁止されます。
 ✓ 使用した場合は2千元~1万元の罰金が科せられます。
 ✓ 喫煙可能年齢も20歳へ引き上げられました

● ご帰国の前に

2023年4月28日、新型コロナウイルス感染症に関する今後の水際措置の詳細が公表されました。
措置の概要は以下のとおりです。

日本時間4月29日午前0時以降に日本に到着する航空機に搭乗する場合には、
有効なワクチン証明書又は出国前検査証明書の提示は不要となります。
最新の情報は厚生省の発表をご確認ください。

この記事を書いたレポーター

JTB台湾マイバスチーム

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