”タイ国有鉄道”で行く、メークローン鉄道市場
通称「傘たたみ市場」として有名な、メークローン鉄道市場
サムット・ソンクラーム県 メークローン駅にある、所狭しとひしめき合う商店が並ぶ線路市場。今にも商品に触れてしまいそうなくらい、スレスレの距離で通過している鉄道を見ることができます。鉄道が通る度に素早くテントをたたむ様子から「傘たたみ市場」とも呼ばれており、昨今メディアなどでも取り上げられ、世界各国からの旅行者が集まる大変人気な観光地です。今回の鉄道での旅は、費用を抑えて行きたい方や、道中で現地の人々の暮らしなどが垣間見れる異国感を感じたい方、冒険のような旅を味わいたい方に特におすすめです。お時間に限りがある方や、言語の心配がある場合は、快適なオプショナルツアーもございますのでご検討ください。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY12,383〜大人(12歳~)
催行日 毎日期間: 2015-04-01~テレビでも放送され話題になった線路上に広がるマーケット、電車の到着に合わせてお店の傘をたたむ変わった風景をお楽しみください。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY12,383〜大人(12歳~)
催行日 金・土・日のみ期間: 2015-04-01~傘をたたむ線路市場と週末だけ開かれる、めずらしい夜の水上マーケット。
まずは、鉄道の運行スケジュールを確認
バンコクからメークローン(Maeklong)駅への鉄道は、1日4本。今回は、11:10にメークローン駅へ到着し、11:30にメークローン駅を折り返す鉄道が見られるように向かうスケジュールをご紹介いたします。
06:30 メークローン駅までの列車旅は、国鉄ウォンウェンヤイ駅から
国鉄ウォンウェンヤイ(Wongwian Yai)駅で07:00発のマハチャイ(Maha Chai)駅行きの切符を購入。(チケット10バーツ、約40円)約1時間程度乗車し、終点のマハチャイ駅で下車。国鉄ウォンウェンヤイ駅までは、バンコク市内にご宿泊の場合はBTSスカイトレインやタクシーでアクセス可能です。
08:00 マハチャイ駅到着後、マハチャイ埠頭へ向かい渡船に乗船
マハチャイ駅到着後、マハチャイ埠頭まで5分程度歩き、ターチャローム(Thachalom)淺橋まで約5分間、渡船に乗ります。(チケット3バーツ、約12円)
08:05 ターチャローム淺橋到着後、国鉄バーレーン駅へ
ターチャローム淺橋から、国鉄バーレーン(Ban Leam)駅までは徒歩約10分。バーレーン駅から乗車する次の列車が10:10発の為、時間はたっぷりあります。周辺には、干物などを売る商店街や寺院、”Baan Thachalom Tourism Information Center”という、綺麗なお手洗いが併設されている観光案内所もあります。ゆっくりと散策してみるのもいいかもしれません。
09:45 国鉄バーレーン駅到着、待機
国鉄バーレーン駅で、10:10発のメークロン駅行きの切符を購入します。(チケット10バーツ、約40円)乗車時間、約1時間程度でメークローン駅に到着します。メークローン駅に近づくに連れて、スレスレを通る列車を写真に収めようとたくさんの観光客がおり、皆さん手を振ってくれます。
11:10 メークローン駅到着
ついにメークローン駅へ到着です。列車は想像の何倍も近かったですが、、スピードは全くなく、かなりゆっくりと走行しますのでご安心下さい。観光客が列車にぶつからないよう、必死に声掛けをしながら線を張る地元の方が印象的でした。鉄道での旅は時間と労力を使いますが、日本では味わえない風情ある車内の雰囲気や、道中に車窓から眺める自然あふれる景色を堪能できました。
帰りはミニバスでバンコクまで
周辺にタクシーは通っていないので、帰りは、冷房の効いたミニバスを使ってバンコクへ帰りましょう。メークローン市場からすぐの場所にある、サムットソンクラームバスターミナル(Samut Songkhram Bus Terminal)よりバンコク市内へのミニバスが出ており、1時間半程度で帰ることができます。(チケット100バーツ、約400円)ここまで読んでみたけどやっぱりハードルが少し高いなぁと感じる場合は、上記でご紹介したツアーだけでなく、日本語ガイドが専用車でご案内するプランもございます。ご検討ください。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY24,766〜1台あたりの料金
4時間~専用車で観光したい、そんな方におすすめです。
ご希望の観光場所をお知らせください、日本語ガイド付き専用車でご案内致します。
※発着地はバンコク市内となります。
※設定除外日:5月3日~7日、年末年始(2024年12月25日~2025年1月7日)。