タイの水かけ祭り「ソンクラーン」についてご紹介
（2024年最新版）

本来、ソンクラーンとはタイの旧正月の期間に仏像や年長者などの手に水を掛けてお清めをする伝統的な風習です。しかし近年では、老若男女混じり合って街で水を掛け合う「水掛け祭り」にまで発展しました。外国人にとってはお祭りのイメージがありますが、タイ人にとっては親族との団らんや先祖を大切にする日、そして「新年」としての意味合いがあります。タイの1年で最も気温が上がる時期に、最高なクールダウン経験をしてみませんか？

★★ソンクラーンで賑わう場所での人気ツアーのご紹介！★★

開催期間中は世界各国から観光客が集まり、街はお祭りムード全開！
期間中に特に賑わう場所をご紹介いたします。

【バンコク中心地】
・シーロム通り
タイ最大のビジネス街。BTSとMRTの両方が乗り入れ、数多くのホテルや商業施設が並ぶ通りです。
・カオサン通り
アジアを旅するバックパッカーの拠点として、世界的に知られているエリアです。
・大型商業施設
旅行者にも人気のセントラル・ワールドやサイアム・スクエアなどでもイベントが開催されます。

【アユタヤ】
アユタヤでは長い鼻から放水する象と一緒に水遊びができ、さらに寺院の境内では、仏像を水でお清めしたりと従来のソンクラーンの伝統にもとづいた儀式も体験できます。

【チェンマイ】
チェンマイの守護神とされる仏像「プラ・ブッタシヒン」に水をかけようと大勢集まり、市街地はとても賑わいます。派手な水かけ合戦に参加するならチェンマイがおすすめです。

【プーケット】
透き通った海のビーチで水かけ合戦！プーケット随一の人気ビーチ、「パトン・ビーチ」では例年エンターテイメントショーなどが行われ、お祭りムード全開の雰囲気を楽しめます。

【プラパラデーン】
タイの中でも最大級の規模のソンクラーンを経験できる、サムットプラーカーン県プラパラデーン地区。この地区に多く暮らすモーン族の民謡劇や伝統的な遊び、パレードが行われることが特徴です。バンコク市内からも日帰りで訪れることができます。

ソンクラーンに持って行くべきものをご紹介したいと思います。
現地調達できるものもありますが、事前に準備しておくと役立つものもありますので参考にして下さい！

①アロハシャツ
ソンクラーンの時期に合わせて、現地の至るところでアロハシャツが販売されます。仲間同士でお揃いのアロハを着たら気分が高まること間違いなしです。

②水鉄砲
水鉄砲も現地調達でOK。写真映えするカラフルな水鉄砲を持って、お祭りムード全開で挑みまょう。

③スマホ防水ケース
必ず濡れてしまうので、防水ケースはマストです。

④防水ウォレット
貴重品は、肌身離さず持って参加しましょう。こちらもスマホ同様、必ず濡れてしまうので防水のお財布の用意もマストです。

⑤ゴーグルまたはサングラス
目を守る為にも、持っていたら役立ちます。

いかがでしたか？ソンクラーンについてご興味を持っていただけましたでしょうか。ソンクラーンのお祭りでは街行く人皆に水を掛ける、掛けられるという、何ともなかなか普段の生活ではできない貴重な経験ができます！遠慮は必要ありません、やられたら存分にやり返しましょう～！