タイの最高峰ドイ・インタノンで大自然を満喫!(2024年最新版)

JTBタイ支店
Rattiya

タイ北部の中心都市・チェンマイの周囲には山岳地帯が広がります。中でも南部郊外にあるドイ・インタノン山は標高2565m、タイの最高峰で、登山ファンならずとも1度は登ってみたい山。周囲は国立公園で囲まれ、日本とはひと味違う山の景色を楽しめます。ドイ・インタノン山や国立公園の魅力を、JTB現地スタッフがご紹介します。

タイの最高峰ドイ・インタノン山

タイ北部の山岳地帯は、ヒマラヤ山脈の先端に位置し、豊かな緑に囲まれ貴重な動植物が多数生息しています。
その最先端、チェンマイ旧市街から約100km南にタイ最高峰、標高2565mの山ドイ・インタノンとその周囲をぐるりと囲むようにドイ・インタノン国立公園があります。
山頂には寺院や見晴らし台があり、バンコクでは体験できない、雄大な景色を望むことができます。特に空気が澄む11~2月ごろは、遠く連なる山々が美しく見渡せます。山頂までは車で行くことができ、約2時間程度です。

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY22,843〜
    ※下記ホテルにご宿泊の方は、お一人様あたり指定の別途追加料金がかかります。
    ※追加料金は現地ガイドへ現金でお支払いいただきます。
    ・フォーシーズンズ、タオガーデン、ベランダホテル:1,300バーツ(1名あたり)
    ・バンヴィマン:1,900バーツ(1名あたり)
    タイの最高峰・インタノン山(ドイ・インタノン 2565m)を中心としたドイインタノン国立公園。大自然を満喫!

山頂付近には二つのパゴダが

山頂付近にはプミポン前国王(2016年逝去)とシリキット王妃のために建てられた、二つのパゴダがあります。王のパゴダは高さ60m、王妃のパゴダは高さ55mとどちらも荘厳です。
周囲は多くの花などで美しく整備されていて、晴れた日にはパゴダと花々が青い空によく映えます。

王のパゴダ(手前)と王妃のパゴダ

ドイ・インタノン山以外にも、チェンマイにはたくさんの見所があります!
日本語ガイドの付いたJTBのオプショナルツアーで訪れてみませんか?

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY17,910〜
    ※価格は予告なく変更になることがございます
    チェンマイ市内から車で約2時間30分。ランパーン県に標高815mの断崖絶壁に建てられた寺院があります。過去タイの絶景ベスト10にも選ばれた事があり、タイ人の方々が多く訪れますが、日本ではまだ知られていません。見た事が無い光景は「圧巻」の一言!「インスタ映え」間違い無しです!温泉が湧き出る国立公園にも立ち寄ります。
  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY31,032〜
    ※下記ホテルにご宿泊の方は、お一人様あたり指定の別途追加料金がかかります。
    ※追加料金は現地ガイドへ現金でお支払いいただきます。
    ・フォーシーズンズ、タオガーデン、ベランダホテル:1,300バーツ(1名あたり)
    ・バンヴィマン:1,900バーツ(1名あたり)
    ユネスコの世界遺産にも登録されたスコータイ遺跡、シーサッチャナライ歴史公園を訪れます。当時の荘厳さを偲ぶ寺院建築の数々、美しい仏像をご覧ください。
  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY23,274〜
    ※下記ホテルにご宿泊の方は、お一人様あたり指定の別途追加料金がかかります。
    ※追加料金は現地ガイドへ現金でお支払いいただきます。
    ・フォーシーズンズ、タオガーデン、ベランダホテル:1,300バーツ(1名あたり)
    ・バンヴィマン:1,900バーツ(1名あたり)
    チェンマイの人気寺院とチェンマイ動物園観光
    チェンマイ市内で最も大きい寺院、地元の人々の間で親しまれるようになりました。
    「ワット・プラシン」「チェディルアン」「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」を観光し、お願いことなどを祈ったり、ドイ・ステープ寺院にある、テラスからは市街地を一望することができます。
    昼食後、ゆっくりチェンマイ動物園へ向かい、様々な動物の姿を観察しましょう!

周囲には滝が豊富

ドイ・インタノン山と国立公園周辺には、いくつもの滝が点在しています。
その一つワチラターンの滝です。山頂へと行く道の途中で立ち寄れます。水量が豊富で水しぶきを挙げながら落ちていくさまは、とても迫力があります。高低差は50mほどで、水量が多い時期の滝は圧巻です。
見晴らし台からは濡れてしまうこともありますので、どうぞご注意ください!
同じ道沿いには、メークランの滝があります。こちらも高低差20~30mで豊富な水量で知られています。ピクニックポイントとして知られ、タイローカルの人々も多く訪れています。
また山の中腹には山岳民族メオ族の旅の村などもあります。

盛大に水しぶきを上げて落ちていくワチラターンの滝

より麓に近いのがメークランの滝です。こちらも迫力があります!

ドイ・インタノン山周辺の行き方は?気候は?

チェンマイの南に位置するドイ・インタノン山は周囲を国立公園に囲まれています。旧市街からこの国立公園入り口があるチョムトンまで約50km、そこから山頂までおよそ50km。車で行くとチョムトンまで約1時間、山頂まで行くと2時間程度要します。途中は道がかなり険しいため、個人で行く場合にはチェンマイからタクシーやソンテウなどをチャーターするのがおすすめです。

国立公園では入場料が必要です。 山頂付近の年間平均気温は約12℃と肌寒いほどです。乾季(11~2月頃)には気温が1ケタになることもございます。暑季(3~5月)でも涼しいので長袖のものを用意していきましょう。

バンコクやプーケットとはまったく違う、最高峰ドイ・インタノン。チェンマイを訪れたらぜひ足を延ばしてみてください。新しいタイの魅力のとりこになるかもしれませんよ!

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