バンコク インスタ映えするお薦めスポット４選

海外旅行にでかけたら、思わずSNSでアップしたくなりますが、バンコクはそんなSNS映え、インスタ映えするスポットが満載です。しかも日本ではなかなか見られないような、神秘的な寺院や圧倒される天井画など、思わず目を見張るようなところばかりなのです。そんな、SNSで人気急上昇の観光スポットを、JTB現地スタッフがご案内しましょう。

バンコク郊外、サムットプラカン県にあるエラワンミュージアムは、規模といい、あっと驚く芸術的センスといい、日本ではちょっとお目にかかれない美術館と言えるでしょう。
到着するとまずは巨大なゾウの像がお出迎え。このゾウは３つの頭を持つ、ヒンドゥーの神様の乗り物「エラワン」です。エラワン像は高さ約30m。その下には高さおよそ15mの建物が、台座の代わりとなっていて、遠くからでもその存在が際立っていて、絶好のフォトスポットとなっています。
エラワン像の台座となっているピンクの建物がミュージアムです。洋の東西の文化の調和を表現したという建物や展示品も魅力ですが、何と言っても目を奪われるのは天井のドーム。素晴らしいステンドグラスで、もうどこをどう撮影したらいいのやら…。けれどどのように切り取っても、インスタ映えすること間違いなしの、迫力のドームです

＜エラワンミュージアム　The Erawan Museum＞

バンコクで寺院と言えば、これまではワット・プラケオやワット・アルンだったのですが、この数年人気急上昇しているのがパクナム寺院＝ワット・パクナム。バンコク郊外のトンブリー地区にあり、いわゆる観光エリアから少し離れているため、ローカルの人々の日常を肌で感じられます。
そんなエリアにあるので、この寺院はもちろんローカルの人々が毎日のように訪れる、生活に密着した祈りの場。そんな寺院がなぜ注目されているかというと、大仏塔内部の、エメラルド色に輝く天井画と仏塔が素晴らしいのです。宇宙に入りこんでしまったような、不思議な感覚を味わいそうなその天井画は、もう何枚でも撮影してアップしたくなるほど。ぜひお気に入りの角度を見つけてくださいね。
ただし、ここはあくまで地元の人々の神聖な場なので、祈りをさまたげないようご注意してください。

＜パクナム寺院　Wat Paknam＞

バンコクは夜を存分に楽しめる街ですが、ルーフトップバーやクラブなど大定番のナイトスポットにちょっと飽きたら、ラチャダーの「鉄道市場」がおすすめです。
この市場は2015年にオープンした新しいナイトマーケットで、雑貨、アンティーク、ファッションはもちろんタイフード、チャイニーズなどの屋台やカフェも充実し、約1000店舗がずらりと並んでいます。ライブやショーなども開催されているので、観光客はもちろん、ローカルの人々にもすごく人気があるナイトマーケットです。このマーケットが最近注目されているのは、その夜景の美しさです！こんな夜景を見たら、もうアップするしかないですね！

＜ラチャダー鉄道市場　Train Night Market Ratchada＞

鉄道市場そばのショッピングセンター「エスプラネード」４階には、トリックアート美術館「アート･イン･パラダイス」があります。この美術館は、パタヤやチェンマイにあるトリックアート美術館と同系列です。中に入ると、絵の中に入り込んでしまったような錯覚するかも。断崖絶壁の橋を渡ってみたり、サメに食べられそうになったり。みんなで撮影しあって、いろんなシーンをSNSにアップすると楽しくなりそうです！

＜アート・イン・パラダイス　Art in Paradise＞