風を感じながら自然を満喫!サイクリングで楽しむプーケット!

JTBタイ支店
Rattiya

プーケット島では今、新しいアクティビティがどんどん生まれています。その中で最も注目されているのが、サイクリング!
交通事情などからプーケットではあまりメジャーでなかった自転車ですが、サイクリングコースが整備され、島に滞在するツーリストが手軽に楽しめるようになってきました。
プーケット島での手軽なコースと、離島のヤオノイ島でのより本格的なコースをご紹介します。

プーケット北東部を滝へ、海岸へ



今回ご紹介するのは、プーケット北東部に広がる農場や滝そして海岸線を通り気軽に楽しめるルートと、離島ヤオノイ島の起伏に富んだワンランク上のルートの2コースです。

<プーケット北東部ルート>



島北東部に広がるゴムのプランテーション農場や、広大なパイナップル畑の中を通り、最後には美しい海岸の景色を満喫するという、プーケットならではの約16kmのコース。
何より自転車に乗れる方なら誰でも参加でき、手軽に自転車の快適さを楽しめるのが魅力です。お子さんは10歳より参加可能です。
ルートの途中には島の豊かな自然に囲まれて「ギボン・リハビリテーション・センター」があります。
このセンターは、タイ野生動物救援基金が、タイ森林局の協力を得て運営しているもので、テナガザル(ギボン)など野生動物の保護と、自然に帰す活動などをしています。
また、ギボンセンターの近くにはバン・パエの滝があるので、そちらにも立ち寄りましょう!

パイナップル畑のデコボコ道を走るのは、楽しいです!

ゴム農園を抜けるとパイナップル畑です。

海沿いの道で気持ちよく走った後には、島のフルーツが待っていますよ!

<ちょっとワイルドなヤオノイ島サイクリング>



フェリーで約1時間、プーケットと、本土のリゾート・クラビとの中間に位置するヤオノイ島は、自然が多く残るおだやかな島。
ゴム農園や水田などの素朴な風景とゆったりとした時の流れを感じつつ、パンガー湾の絶景を目指して丘越えにも挑戦するなど、離島ならではのワイルドさを体験できる、約20kmのルートです。
途中、農家に立ち寄りココナッツジュースで水分補給しながら走ります。また昼食後にはハンモックでの休憩もありますので、こちらもお楽しみに!
勾配のあるルートですので、体力に自信のある方におすすめですが、お子さんも10歳から参加可能です。

こんな水田のそばを走ります。SNSにアップもお忘れなく!!

離島ならではの、自然豊かな風景を満喫できます。

船に自転車を載せて、いざ島へ!です。

パンガー湾を目指し、丘越えもあります。休憩しながら進みましょう。

サイクリングでの注意点など


  1. 服装
    特別な装備などはいりません。Tシャツにパンツなどで十分です。ただしスニーカーは必ず着用してください。

  2. 日よけ対策をしっかりと
    日中はかなり強い日差しの下での走行となります。帽子、サングラス、日焼け止めは必携です。また汗をかくため、タオルや着替えなどもご持参ください。
    これらはナップサックなど自転車運転のさまたげにならない袋に入れてください。

  3. 貴重品などは極力持たず、やむをえず持参する場合には必ず身につけてください。



プーケットや離島の豊かな自然の中でのサイクリングは、日本では体験できない心地よさと面白さに溢れています。JTBでもプーケット発のサイクリングツアーをご用意していますので、そちらもご参照までにどうぞ。

パンガー湾の絶景を、こちら側から見られるチャンスは、そうそうありません!

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