タイのバンコクから日帰りで行ける温泉!おすすめの3選(2024年最新版)

JTBタイ支店
Rattiya

タイでは最近、温泉が密かなブームとなっていて各地で温泉施設がオープンし始めています。タイで温泉!?と驚かれる方も多いと思います。泉質もよく50℃前後のほどよい温泉が湧き出て、源泉かけ流しの施設もあるので、地元の人々だけでなく最近ではバンコクから車で数時間かけて訪れる人も増えているのです。

これまでの「タイ旅行」のイメージとはちょっと違う新しい魅力、「温泉」についてJTB現地スタッフがご紹介します。

★★気になる温泉まで、日本語ガイドが付いた専用車で行きましょう!★★

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY31,894〜
    ※1台あたりの料金
    ※施設入場料、食事代、高速代、駐車場代は含まれておりません。
    ※7:00~22:00の間で最低4時間からのご利用となりますので、4時間以上ご利用の場合、現地にて下記延長料金を頂戴致します。
    ・郊外 1時間当たり1,850バーツ
    ・時間外利用追加代金 22:01-06:59AM 1台4,000バーツ
    専用車で観光したい、そんな方におすすめです。
    ご希望の観光場所をお知らせください、日本語ガイド付き専用車でご案内致します。
    ※発着地はバンコク市内となります。

温泉の前にバンコク市内を観光するのもおすすめです。

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY11,637〜
    1名参加の場合 1名あたり23,274円
    2名以上参加の場合 1名あたり11,637円
    タイ観光で外せない世界遺産アユタヤの寺院観光と象乗り体験(約10分)をお楽しみいただけます。14世紀半ばから18世紀半ばまで約400年間、アユタヤ王朝の都として栄えた都市アユタヤ。テレビや雑誌でもよく紹介される世界遺産遺跡群として有名です。その主要名所を効率よく観光するツアーです。午前出発か午後出発をお客様の初めてのタイ旅行の方におすすめ!ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、王宮、ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・アルン(暁の寺)等、バンコク市内の主要観光名所といったらこれ!という場所を訪れます。ワット・プラケオは、1782年バンコクに都が移された時に建設されたタイで最も格式が高いとされている寺院。翡翠で作られた仏像が、まるでエメラルドのように輝くことから、エメラルド寺院と呼ばれています。ワット・アルンは三島由紀夫の小説でも有名なモザイク装飾が美しい寺院。ワット・ポーは金色の大きな釈迦の寝像が有名。タイ・マッサージの総本山としても有名です。

旧日本軍が掘り当てた!?ヒンダー温泉

バンコクから北西に約200km、車で4時間ほど行ったところにあるヒンダー温泉。泰緬鉄道で知られるカンチャナブリーから北西に進み、サイヨーク国立公園を越えてさらに車で1時間程度進んだ山間にヒンダー温泉はあります。
すぐそばには渓流があり、雨季など川の増水期には濁った川の水が露天風呂に入ってくることもまれにあるとか…。そんなところもご愛嬌な、自然豊かな露天風呂がヒンダー温泉なのです。

この温泉は第2次世界大戦でこの地を占領した旧日本軍が掘り当てたとも言われており、長く地元の人だけが訪れる、知る人ぞ知る温泉だったのですが、道路や施設が整備されたため最近ではバンコクからも温泉をお目当てに日帰りでやってくる人も増加しています。

泉質は硫黄泉、色は透明感のある薄い緑色が特徴です。温度は40度程度で、暑いタイの空気の中で入ると、熱すぎないほどよい温度です。
少しのぼせてしまったら、すぐそばの渓流に入れば身体もほどよく冷やされて、気持ちよさが倍増しそうです。
ただし、腰くらいまでの深さがあるので入浴の際には気を付けてお入りください。

この地域には温泉や国立公園のほか、カオプーン洞窟や泰緬鉄道最大の難所「ヘルファイアパス」などもあり、ひと味違ったタイの魅力を発掘できそうです。

バンコク西部“タイのスイス”で温泉三昧

一方、バンコクの西約170km、ミャンマーとの国境にほど近いラーチャブリー県スワンプン郡にあるのはボークルン温泉。周囲には高原リゾートや滝などもあり、タイでは「タイのスイス」として知られているエリアです。

ボークルン温泉はきれいに整備された温泉施設で、露天風呂のような岩で囲まれたお風呂のほか、日本人的にはプールに近いイメージの露天風呂もあります。温泉の温度は56℃程度と比較的高いのも魅力です。更衣室やシャワーも完備しています。
こちらの温泉も周囲は緑豊かで川がそばを流れ、温泉に浸かっていると開放的な気分に浸れます。
以前、日本のテレビ「世界の果てまでイッテQ」でも紹介されたことがあるので、日本のタイ旅行ファンにも知られるようになってきました。

バンコクの北におすすめの秘湯

バンコクの北、ペチャブーン県でも温泉が整備されています。バンコクから約280km、車で3時間程度の山間にあるバーン・クルー温泉です。近年バンコクとこの地域を結ぶ幹線道路が整備されたため、リゾート計画が持ち上がるなど開発が進み始めています。
泉質は重曹泉で温度は42℃ほど。程よい湯加減も魅力です。こちらの温泉では大浴場といった雰囲気の内風呂が作られています。大浴場のほかVIP向けの個室の内風呂なども設けられており、温泉でゆったりしたい日本人などにも満足できそうです。100%源泉かけ流しなんですよ!
これらのお風呂のほか、露店風呂の建設も計画されているそうです。

※注意
タイでは原則として水着を着用しての入浴となります。露天風呂でも同じですのでご注意下さい。

これからは海のリゾートとともに山間の温泉リゾートも注目されるかもしれませんね。

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