バンコクの寺院6選 タイ旅行で絶対訪れたい伝統の寺院は?(2024年最新版)

仏教の国として寺院を手厚く保護してきたタイにはさまざまな寺院があり、国民の信仰の中心となっています。なかでもバンコクには王宮にゆかりの深い伝統ある寺院が数多くあります。ここではバンコクを旅行したら必ず行きたいおすすめの寺院をご紹介していきます。寺院巡りの際の服装の注意点などもご紹介します。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY11,637〜1名参加の場合 1名あたり23,274円
2名以上参加の場合 1名あたり11,637円初めてのタイ旅行の方におすすめ!ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、王宮、ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・アルン(暁の寺)等、バンコク市内の主要観光名所といったらこれ!という場所を訪れます。ワット・プラケオは、1782年バンコクに都が移された時に建設されたタイで最も格式が高いとされている寺院。翡翠で作られた仏像が、まるでエメラルドのように輝くことから、エメラルド寺院と呼ばれています。ワット・アルンは三島由紀夫の小説でも有名なモザイク装飾が美しい寺院。ワット・ポーは金色の大きな釈迦の寝像が有名。タイ・マッサージの総本山としても有名です。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY23,705〜1名参加の場合 1名あたり47,410円
2名以上参加の場合 1名あたり23,705円バンコクを訪れたら絶対に外せない定番スポットを1日で満喫!
午前中はバンコクの「エメラルド寺院(ワット・プラケオ)、王宮、ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・アルン(暁の寺)」を巡り、午後はアユタヤにご案内いたします。
■ エメラルド寺院(ワット・プラケオ)
1782年バンコクに都が移された時に建設されたタイで最も格式が高いとされる寺院です。
祀られている翡翠で作られた仏像が、まるでエメラルドのように輝くことから、エメラルド寺院とも呼ばれています。
■ ワット・ポー(涅槃寺)
金色の大きな釈迦の寝像とタイ・マッサージの総本山として有名です。
■ ワット・アルン(暁の寺)
三島由紀夫の小説でも有名なモザイク装飾が美しい寺院です。
■ <世界遺産>アユタヤ観光
寺院観光と象乗り体験(約10分)をお楽しみいただけます。
14世紀半ばから18世紀半ばまで約400年間、アユタヤ王朝の都として栄えた都市アユタヤ。
テレビや雑誌での露出も多い世界遺産遺跡群の主要名所を訪れます。
タイの寺院の特徴は?
タイの寺院は本尊を祀るボット(本堂)を中心に敷地内にさまざまな建造物があり、それらの建物は時代も様式も宗教もバラエティ豊かです。クメール様式からヨーロッパ風の建築物までいろいろな文化が混在しながら調和しているのが特徴です。 どの寺院の敷地内でも見られる主な建造物を簡単に紹介いたします。
ボットとは重要な宗教儀式が執り行われる本堂です。8つの聖石が配されていて、俗界との境界を示しています。 ウィハーンとは御本尊以外の仏像を安置する仏堂です。通常は聖石が置かれていません。寺院の中には複数のウィハーンを持つものもあります。
チェディとは釈迦の遺骨や遺物、重要な人物の遺骨が納められている仏塔です。 ホー・ラカンとは小さな鐘の下がる鐘楼です。修行をする僧侶たちの生活を律するものとされます。 ホー・トライとは重要な経典を納める経蔵です。虫や水などから経典を守るため、高い土台の上や池の中に建造されていることが多いようです。
タイではずせない6寺院
ワット・ポー
創建は14世紀に始まる、バンコクで最も歴史の古い寺院です。長さ46mの巨大な寝釈迦仏は金色に輝きながら、穏やかな笑みを浮かべています。また本堂の扉や内壁の装飾も美しく見応えのある寺院です。タイ古式マッサージの総本山としても知られています。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
タイ王室の守護寺として知られています。1784年に創建され、本堂にはエメラルド色の仏像を祀っていることから「エメラルド寺院」と呼ばれ愛されています。
このエメラルド色の仏像は、1434年タイ北部チェンライで落雷で倒壊した寺院の仏塔内から偶然発見されたそうです。それ以来、時の王や権力者たちはこの特別な仏に魅了されタイ各地を転々としたそうです。現在はこの寺院に大切に祀られています。
ワット・アルン(暁の寺)
チャオプラヤー河の岸辺にひときわ美しい大仏塔がそびえているのがワット・アルンです。「アルン」とは「暁」の意味です。かつては王室守護寺院として高い格式を誇り、ワット・プラケオが創建されるまでの5年間エメラルド仏が安置されていたそうです。大仏塔の高さはなんと75m! 夜には美しくライトアップされ、チャオプラヤー河のクルーズで訪れるとひときわ輝きを増します。
ワット・マハタート
現在のタイ仏教の中心的な寺院です。木の根の間に埋め込まれた仏像で有名です。創建者のラーマ1世は僧侶をここに集め仏典の編集を行ったことから、古くから学問のお寺として知られ、現在は併設されている大学で僧侶が仏教を学んでいます。外国人向けの瞑想教室が開かれることでも知られています。回廊にずらりと並ぶ黄金の仏像は一見の価値がありますよ!ワット・プラケオから徒歩6分程度です。
ワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)
ラーマ5世の時代に建造された寺院です。本堂は壁や柱、床にいたるまでイタリア産の大理石を使用した白亜の寺院として知られています。窓にはステンドグラスが用いられ、黄金に輝く御本尊の台座には、ラーマ5世の遺骨が安置されています。BTS(スカイトレイン)スクンビット・ラインのパヤタイ駅からタクシーで約10分です。
ワット・トライミット(黄金仏寺院)
13世紀創建の寺院ですが、中でも有名なのが、純度60%の金で造られた仏像。この光り輝く仏像から「黄金仏寺院」と呼ばれ愛されています。この仏像はかつてしっくいで覆われ、廃寺に放置されていたものですが、寺の取り壊し仏像をワットトライミットに移そうとしたところ、偶然しっくいがはがれて黄金仏が現れたとか!仏像はスコータイ時代の傑作とされています。MRT(地下鉄)フアランポーン駅から徒歩5分程です。

ワットポーの寝釈迦仏。全長46m、高さ15mです。

ワット・プラケオ。タイで最も格式の高い寺院です。王宮に隣接しています。

ワット・アルン。チャオプラヤー河から眺めると、いっそう美しく見えます。

ワットマハータート。学問の寺院として知られています。
寺院を訪れる際の服装は?マナーは?
王宮や寺院、特に王室にかかわりの深い寺院では服装に少し配慮が必要です。 ショートパンツ、ミニスカート、キュロット、タンクトップなど肌を露出した服、タイツ、スパッツなどぴったりした服およびサンダルなどラフな服装では入場できません。 入口では服装のチェックがある寺院もあります。服装がふさわしくない場合には、代わりのズボンや上着などをレンタルしていることもあります。(借りるにはパスポートなどが必要な場合もあるのでご注意下さい)
寺院内で男女が手をつないだり肩を組んだりすること、参詣や撮影中に大きな声で笑ったり、走り回ったりすることはお控え下さい。
また、女性は僧侶(お坊さん)の体や衣類、持ち物などに直接手を触れてはいけません。もし遭遇しても、写真撮影のお願いなどはしないようにしましょう。宗教に敬意を払うことが求められます。
バンコクの寺院を効率よく回るなら現地ツアーがおすすめ
バンコクでのお寺巡りで悩んでしまうのが交通です。王宮周辺には、主だった寺院が集まっていますが、地下鉄の駅から遠いため、行くにはバスかタクシーまたはトゥクトゥクなどを利用することになります。また、その他の寺院も地下鉄駅などから遠いところが多いです。
料金交渉に不安を感じたり、地図を片手に現地を個人で移動するのは少しが心配な方は、上記でご紹介しているJTBの現地発オプショナルツアーがおすすめです。また、希望の寺院だけを専用車で周りたい!という方向けに、バンコク市内の日本語ガイド付き専用車プランも用意しています。ぜひご検討ください!
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オプショナルツアー(現地発着)JPY24,998〜※1台あたりの料金
※施設入場料、食事代、高速代、駐車場代は含まれておりません。
※ 7:00~22:00の間で最低4時間からのご利用となりますので、4時間以上ご利用の場合、現地にて下記延長料金を頂戴致します。
・バンコク市内 1時間当たり1,450バーツ
・時間外利用追加代金 22:01-06:59AM 1台4,000バーツ専用車で観光したい、そんな方におすすめです。
ご希望の観光場所をお知らせください、日本語ガイド付き専用車でご案内致します。
※発着地はバンコク市内となります。