シンガポール「セントーサ島」の観光スポット&アクティビティ徹底解剖!


ケンケン

セントーサ島の観光スポットをJTB現地スタッフがお届け!

シンガポール本土の南側にある小さな島「セントーサ島(Sentosa Island)」は、誰もが楽しめるアトラクションやアクティビティ満載なリゾートアイランドです。

島には、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに代表されるテーマパーク、水族館、ビーチとビーチ沿いのカフェ、ラグジュアリーなリゾートホテルでのホテル滞在やスパ、子供向けのスペースも。セントーサ島のアトラクション&アクティビティにフォーカスし、遊びつくしたいスポットをJTB現地スタッフがご紹介します。

(画像)
セントーサ島と本土を結ぶケーブルカー

セントーサ島への行き方

セントーサ島に行くには、MRT北東線またはサークル線ハーバーフロント駅で降りて、直結するビボシティのセントーサ駅からセントーサ・エクスプレス(モノレール)に乗車。

同じくハーバーフロント駅の側にあるセンタータワー2からケーブルカーでも入島できますし、その他タクシーやバス、ボードウォークを歩いても入島できます。

また島内では、バス、ビーチトラムやセントーサ・エクスプレスなどを利用して巡ると便利です。

セントーサ島は、アトラクション&テーマパークも充実!

観光スポットが集中しているのは、セントーサ島の西側です。

定番といえば、やはり「リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)」。RWSには、グルメスポットも多く、ミシュランの星付きレストランから、屋台料理まで60店舗以上の飲食店が点在しています。
リゾート・ワールド・セントーサ
URL:https://www.rwsentosa.com/

「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)」をはじめ、海や水辺をテーマにしたアトラクションが点在。最新設備を整え10万以上の海洋生物を集めた大型水族館「シー・アクアリウム(SEA.Aquarium)」、水上スライダーなどのアトラクションを備えた水のテーマパーク「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(Adventure Cove Waterpark)」、イルカと触れ合える「ドルフィン・アイランド」などは人気のスポットです。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
住所:8 Sentosa Gateway Sentosa Island, Singapore
アクセス:セントーサ・エクスプレス、リゾートワールド駅(Resorts World station))から徒歩3分
営業時間:10~19時※時期により変動するので要事前確認

■現地レポート|ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)の行き方と楽しみ方【2024年版】
 統合型リゾートの注目アトラクションや最新のお土産情報を現地スタッフが発信!
 詳しくはこちら☞https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/SG/2014/10/uss.html

関連ツアー
・【ユニバーサル・スタジオ・シンガポール FREE & EASY】USS 1日券+往路片道送迎付
https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p295192/


水族館「S.E.A. Aquarium」
住所:8 Sentosa Gateway Sentosa Island, Singapore
アクセス:セントーサ・エクスプレス、リゾートワールド駅(Resorts World station)(旧ウォーターフロント(Waterfront)駅)から徒歩3分
営業時間:10~17時(季節により変更あり)

■現地レポート|シンガポールの癒やしの水族館S.E.A. Aquariumへ行こう!
 世界最大級の水族館につきましては、こちらの現地レポートもぜひご覧ください。
 詳しくはこちら☞https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/SG/2015/04/sea-aquarium.html

関連ツアー
・【ぐるり♪まるごとセントーサ島観光】シーアクアリウム+マダムタッソー+ケーブルカー乗車
https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p200008918/

リゾート・ワールド・セントーサ

ドルフィン体験プログラム

■現地レポート|家族旅行におすすめ!セントーサ島でイルカと触れ合えるドルフィン体験プログラム
 人気のアトラクションのひとつがイルカとの触れ合い体験!海がより身近に感じられます。
 詳しくはこちら☞https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/SG/2019/09/400_398094_1567991800.html

関連ツアー
【イルカと遊ぼう!ドルフィン・ディスカバリー/アドベンチャー/オブザーバー】★アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク™1日入場券付 
https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p200002634/

ワクワクするセントーサ島ならではのアトラクションが目白押し!

セントーサ島の夜は、圧巻のショーで楽しむ

セントーサ・エクスプレスの終点「ビーチ駅」の西側に広がるシロソビーチでは、毎晩19:40と20:40の2回、ストーリー仕立てのミュージカルショー「ウィングス・オブ・タイム(Wings of Time) 」が行われます。

レーザー光線と噴水と炎、そして劇的な音響効果、CG映像を投影するなど、ダイナミックで幻想的なショーで、30分足らずのショーの最後には花火が華麗に打ち上げられます。

海をバックにしたステージには、水のスクリーンに3Dプロジェクションマッピングで鮮やかな映像が映し出され、波のように踊る水の曲線が海辺のステージをさらに盛り上げます。

ストーリーは、シャバズ(Shahbaz)という神秘の鳥と一緒にレイチェルとフェリックスが絆を深めながら世界と時代を駆け抜ける謎に満ちた壮大な物語です。海底やサバンナの草原を飛び回り、イギリスの産業革命・シルクロード・マヤ文明と時を駆け抜けます。

本編は英語ですが、映像がメインのショーなので言葉がわからなくてもOK!目の前で次々に展開される映像美に引き込まれ、あっという間の20分。まさに老若男女にオススメできるナイトショーなのです。

ウィングス・オブ・タイム(Wing of time)
URL:https://www.mountfaberleisure.com/attraction/wings-of-time/

幻想的な音と光、水の野外ナイトショー

アクティブ&スリリングに楽しむなら! iFly &ジップライン

セントーサ島は、体験型アトラクションも充実しています。

「アイフライ(iFly)」は、世界でも最大規模を誇る室内ダイビング施設。
まるでスカイダイビングしているような空を飛ぶ体験ができる爽快アトラクションです。

フライトスーツを着て、高さ約17mのトンネルに入ると、下から最大風速150kmという凄まじい風が吹き上げてきます。その風にダイブすれば、まるで空を飛んでいるようになるというアトラクション。すこし不安に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、インストラクターの指導があるので安心です。

5つのアトラクションで構成する「メガ・アドベンチャー(Mega Adventure)」は、ジャングルにある迫力満点のアスレチックパーク。
中でもメガジップは一番人気です。安全ベルトの一種ハーネスを付けてワイヤーで吊るされながら、450mの距離を高さ75mの地点から時速約60kmで一気にシロソビーチ沖の小さな島まで降りてきます。まるで鳥になったような気分を満喫!

このほかにも、空中にあるロープを障害物を避けながら渡る「メガクライム」や、高さ15mの地点からの「バンジージャンプ(メガジャンプ)」、高さ15mの壁を登る「メガウォール」。そして、高さ8mまで跳ぶ「メガバウンス」もあり、バンジージャンプとトランポリンを活かしたアトラクションがあります。アトラクションは体重や身長による制限がありますので、ご確認を。

アクセスについては、ケーブルカーのインビア駅からインビアヒルロードへと歩くと、メガ・アドベンチャーへの道順が示されています。またシロソビーチにもチケットカウンターがあります。

アイ・フライ(iFly)
URL:https://www.iflysingapore.com/

メガ・アドベンチャー(Mega Adventure)
URL:https://sg.megaadventure.com/

まさに空を飛んでいるかのような体験ができる!

メガジップ。ロープで吊るされて一気に滑りおります

絶景を望む「スカイヘリックス・セントーサ」

2021年12月15日に登場したアトラクション「スカイヘリックス・セントーサ」。
セントーサ島のインビア展望台に高さ40mのユニークな二重螺旋状の構造物を建設したもので、乗客はオープンエアの回転するゴンドラで35m(海抜79m)の高さまでゆっくり上昇します。足は宙ぶらりで、真下を覗くと地上にいる人たちがどんどん小さくなっていき、ちょっぴりヒヤリ💦

ゴンドラの乗車時間12分のうち、頂上に留まれるのは約10分。冷たいドリンクを片手にセントーサ島やシンガポールの南の島々などの絶景を360°一望しつつ、ちょっとスリリングなドキドキ感も味わえる新感覚アトラクションなんです。

夜はLEDライトが灯り美しいイルミネーションの光に包まれて、日中とは一味違うロマンチックな雰囲気の中、心地よい潮風に吹かれながら夜景観賞が楽しめます。

料金は大人が18シンガポールドルで、子ども(身長105cm以上)は15シンガポールドル。料金にはノンアルコールドリンク代も含まれていますが、お土産(オリジナルマグネット)を選ぶこともできます。また、お酒やスナック類も追加料金で購入が可能です。

スカイヘリックス (Sky Helix Sentosa)
URL: https://www.mountfaberleisure.com/attraction/skyhelix-sentosa/

ちょっとスリリングなドキドキ感も味わえる新感覚アトラクション

セントーサ島のビーチリゾート

お金をかけなくても、楽しく過ごせるのがセントーサ島! 気軽に楽しめる3つのビーチがあります。いずれも雰囲気の異なるビーチで、各ビーチへの移動にはビーチトラムでどうぞ。

シロソビーチ
ビーチ駅から海に向かって右側に広がるのが「シロソビーチ」。ビーチ駅からシロソビーチウォーク沿いに歩いて数分。ビーチ沿いにはカフェ、バー、レストランが並びます。砂浜でビーチバレーをしたり、浜辺を歩いたり。カフェのテラスやビーチ席からビールを飲みながらのんびりと過ごすのもいいかも。
またアクティブに楽しみたい!という方は、こちらのコラムもご覧ください。
シンガポール・シロソビーチで楽しむスリル満点アクティビティ!
https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/SG/2018/10/sentosa-activity.html

パラワンビーチ
海に向かってビーチ駅の左側がファミリー向けと言われる「パラワンビーチ」です。近くには子供用のプールなどもあって、家族連れを多く見かけます。砂浜から吊り橋を渡ると、アジア大陸最南端の展望台のある小さな島があります。ここは赤道にもっとも近いポイントなのだそう。

タンジョンビーチ
パラワンビーチからさらに東へと進むと、おしゃれな「タンジョンビーチ」が広がります。砂浜に並ぶヤシの木、ビーチベッドで寛ぐ人々など、リゾートらしい雰囲気で大人がくつろげる空間。若者に人気のタンジョンビーチクラブはビーチ沿いにあって、DJによる音楽がリゾート気分を盛り上げます。プール沿いやビーチのデイベッドなどで食事が楽しめ、夜のバーは昼間とは異なる賑やかさです。

ビーチでゆったりまったり

夕暮れ時のパラワンビーチ

シンガポールのセントーサ島を思いっきり満喫しよう

いかがでしょう。定番のテーマパークのほか、アドベンチャーを楽しむアクティビティ、ビーチや展望台など、セントーサ島には“遊び”が詰まっています。
JTBでは「ウィングス・オブ・タイム」のナイトショーと夕食をセットにしたオプショナルツアーやケーブルカーでのロマンチックな4コースディナーなど、各種魅力溢れる現地発着ツアーを取り揃えています。ぜひご利用ください!

この記事でご紹介したスポット

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY19,914〜
    ※価格は予告なく変更になることがございます。
    リゾート・ワールド™ セントーサの中にある世界最大級の“シー・アクアリウム™”をはじめ、“マダムタッソー”“ケーブルカー”をご案内いたします。セントーサ島をぐるっとまわる欲張りツアーです。
  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY17,565〜
    ※価格は予告なく変更になることがございます。
    夜のセントーサはとてもロマンチックな雰囲気。セントーサ島へ向かうケーブルカーでは360度の絶景を独り占めすることができます。「ウィングス・オブ・タイム」は光と水が織り成す美しく幻想的なショーです。マウントフェーバーの絶景ビューレストランでのご夕食をお楽しみください♪

この記事を書いたレポーター

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