絶対に喜ばれる!シンガポールの人気のお土産TOP5
旅先でのお土産選びは、時に大変と思えることもありますが、やはり楽しいものです。家族へ、同僚へ、友人へ、そして自分へのお土産も!数あるお土産グッズや食品の中から、「これなら間違いない!」と思えるシンガポール土産TOP5を現地スタッフが紹介します。
1.王道のタイガーバーム
古くて今なお人気のタイガーバーム。肩こり、筋肉痛、腰痛、筋肉疲労などに効く軟膏です。昔からある小瓶に入った軟膏タイプから、現在ではタイガーバーム湿布まで種類も豊富。「匂いが強すぎる」という方にはマイルドなタイプも。友人は、タイガーバームを肩に塗ってその匂いを嗅ぐと、それだけで肩こりが和らぐ気がすると言っていました。とりわけ年配の方には懐かしシンガポール土産になるかもしれません。シンガポール市内のスーパーやドラッグストアなどで購入できます。チャンギ空港にも売っていますが、市中よりもちょっとお高めです。
2.ellipsのヘアオイル
天然素材の洗い流さないタイプのヘアオイル。4~5タイプあって、色によって香りや効能が異なるのですが、ピンクと黄色、紫色のタイプをよく見かけます。ピンクはローズの香り。ホホバオイル配合で保湿力があるため、乾燥などのダメージケアに。小さなカプセルをプチっと手で切ってオイルを取り出します。ボトルタイプは50粒入り。女子向けのバラマキお土産にはシートタイプ(6個入り)がおすすめ。ellipsはドラッグストアやスーパーでも売っているのを見かけますが、やはり一番お得なのはリトルインディアにあるムスタファショッピングセンターでしょうか。
3.アーユルヴェーダの石鹸
ブランドも効用も異なる、数種類のアーユルヴェーダ石鹸があります。100%天然ハーブなどの植物でできた石鹸は、独特な匂いがするかもしれませんが、この匂いがアーユルヴェーダ!ブランドも効用も各種あり、中には1ドルしないものも。高くても2ドル未満。ドラッグストアなどでも売っていますが、やはりリトルインディアでの購入がおすすめ。ムスタファショッピングセンターはとりわけ品揃えが豊富。時々、バーゲン商品になっているので、ラッキーならさらにお得に購入できます。こちらも年齢に関係なく、女子向けのバラマキお土産にも適しています。
4.TWGの紅茶とマカロン
紅茶ブランドとして有名なTWG(The Wellbeing Group)。世界各地に800以上もの茶園の紅茶を提供しています。アールグレーやイングリッシュブレックファースト、ロイヤルダージリンなどの定番はもちろん、フレーバーティも充実。個人的に気に入っているのが、「ジャパニーズセンチャ(Japanese Sencha)」。日本人に馴染みの煎茶とは味が異なり、渋みがなく、軽くまろやかなティーなので、さっぱりと飲めて、しかも洋菓子系スイーツにとてもよく合います。
さらにもう1つのおすすめがマカロンです。TWGの紅茶を使ったバラエティ豊かな種類を取り揃え、その鮮やかな色とフレーバーに、どれを買うか迷ってしまいます。ほとんどのショップではマカロンを販売していますが、個人的にはチャンギ空港で出発前にマカロンを買うことが多いかもしれません。スイーツ好きの人なら、きっと喜んでくれるお土産です!
TWGはオーチャードロードの高島屋デパートやION、マリーナベイ地区のマリーナベイ・サンズ、チャンギ空港などにショップを構えています。
5.ブンガワンソロ(Bengawan Solo)
インドネシア出身の女性がHDB(公営住宅)の一室で作っていた菓子類は評判を呼び、1979年創業したのがブンガワンソロです。オーチャードロードの高島屋デパートやION、ラッフルズプレイスのアーケード、チャンギ空港など、シンガポール各地に店舗を構えます。お土産としてはパイナップルタイルをはじめ、各種クッキーやプロウンロールなど。バームクーヘンのようなクエラピス、緑色が目を引くパンダリーフのロールケーキなどの生菓子は賞味期限の関係で、日本へのお土産には向いていません。これらは滞在中に賞味してみてください。愛らしい花柄があしらわれた缶の入れ物を目当てにクッキーを買う人もいるほど。さらに透明のプラスチックの丸いケースに入ったパイナップルタルトやクッキーはお値段もお安く設定されています。いずれにしてもキープしておきたくなるしっかりとした袋に入れてくれます。
まだまだあるシンガポール土産、ムスタファがねらい目
ここではTOP5を紹介しましたが、このほかにも、例えば、マンゴなどのドライフルーツ、タイガービール(缶タイプ)。ビールのおつまみに最高なプロウンロールは一度食べ始めると止まりません。ホーカーで粥を注文すると、粥の上にネギなどの薬味といっしょにパラパラとふりかけられたドライオニオン。ココナッツミルクと香辛料の辛味が絶妙な麺料理ラクサのインスタントラーメン。色どりもカラフルなプラナカン雑貨。マーライオンの形をした各種クッキーやチョコレート。そして、愉快なシンガポール土産では、例えば、シンガポールは日々の生活に直結する法律がたくさんあることで知られています。ガムを噛んではいけない、痰をはいてはいけないとか。そんな法律を面白く描いたショットグラスなんていうのもあります。
こうしたバラマキ系のお土産を買うなら、ムスタファショッピングセンターへ。バラマキ系だけでなく、マーライオングッズや箱入りのマーライオンをかたどったチョコレートやクッキーなど、豊富な品揃え。地元の人はもちろん、現地在住者が日本への一時帰国前に、ムスタファに駆け込み、バラマキ系お土産をどっさり購入というのは、今も変わらないようです。
シンガポール滞在中は、お土産だけでなく、市内観光も存分にお楽しみください。JTBではシンガポールの各種現地オプショナルツアーを多数取り揃えています。ご参考まで。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY13,918〜※価格は予告なく変更になることがございます。“ティオンバル”は有名なマーケットをはじめ、古いものと新しいものがうまく混じり合っている 話題のエリア。“ハジレーン”の多彩なアーティスチックな壁画は見ているだけで心躍ります。エキゾチックな“リトルインディア”では、街歩きやムスタファセンターでのお買い物等をお楽しみください。