ビンタン島 シンガポールから日帰りで行けるリゾート島の魅力


ケンケン

シンガポールでシティリゾートを満喫しつつ、ビーチリゾートも楽しみたい!
そんなちょっと欲ばり派にオススメが、インドネシア領ビンタン島です。
シンガポールからは高速フェリーで約50分でアクセスできるビンタン島。
シンガポールから日帰りでも十分に楽しめるビンタン島の魅力、ご紹介します。

ビンタン島の北部に広がるビンタンリゾート

インドネシア・ビンタン島

シンガポールのチャンギ国際空港近くに位置する、タナメラ・フェリーターミナルから高速フェリーに乗ってわずか50分、大自然が広がるビンタン島に到着です。

ビンタン島は、約3200島にも及ぶリオ群島に属する島で、その面積はシンガポールの約2倍の大きさ。シンガポールとインドネシアの共同開発リゾート区域は島の北部にありますが、島の南部には静かな漁村が今も残されています。

フェリーを降りれば、1時間ほど前までのシンガポールの喧騒が嘘のように静かなビンタン島。

ハネムーンやカップル向けのバンヤンツリー・ビンタンなどの高級リゾートから、グループやファミリーでの滞在が楽しめるニルワナ・ガーデンズやトレジャー ベイ ビンタンまで、リゾートもいろいろです。シンガポール人はもちろん、シンガポールに暮らす欧米の人々にも人気の島です。

白砂のビーチがどこまでも続きます

都会の喧騒を忘れて、ここではゆったり時間が流れます

プール付きのヴィラでは絶景を独り占め

アクティブに楽しむビーチリゾート、ビンタン島

さっそく、ビーチへ。どこまでも続く真っ白な砂浜と紺碧の海、そして青い空、ぷかりと浮いた真っ白な雲。申し分のないビーチリゾートです。

ここではたくさんのマリンスポーツが楽しめます。たとえば、海が穏やかな4~10月は、シュノーケリングがオススメ。
そして、 11~3月は、モンスーンの時期なのでボディボードも楽しめます。このほかにも、ジェットスキー、バナナボートやシーカヤックなど楽しみもいろいろです。もちろん、ビーチでのんびりと本を読んだり、お昼寝するなんていう贅沢もありです。

さらに、マングローブをボートで遡るエコツアーまであります。少し遊び疲れたなと感じたら、島内にあるスパで疲れを癒すこともできますよ。

もし、ビンタン島に1泊したなら、夜空を見上げてください。リゾートホテル周辺はちょっと明るすぎるかもしれませんが、明かりが少ないところで少し目を凝らすと星がよく見えます。9月に訪れた時、さそり座がくっきりと見えたのが印象的でした。

鬱蒼と茂るマングローブツアーでジャングル体験

ニルワナガーデン内の"アニンディヤスパ”でリラックスタイム

あらゆるマリンスポーツに挑戦できます

宿泊付きであれば、ロマンチックディナーも楽しめます

最後に、ビンタン島はインドネシア領ですので、パスポートを忘れずに。入出国の手続きがあります。

また、島の通貨はインドネシアルピアですが、島内でのお支払いは現金(ルピア)とクレジットカードです。ここでは時差もあります。ビンタン島はシンガポールよりも1時間遅れです。ご注意ください。

JTBマイバスでは、高速フェリーでの往復アクセスやビンタン島でのマリンスポーツ、昼食が含まれたビンタン島日帰りツアーを提供していますよ。

■画像提供:ニルワナ・ガーデンズ

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