2023年最新版!マクタン・セブ国際空港から市内へのアクセス方法
Maayong hapon! セブ支店スタッフです!
日本とセブの直行便も再開し、美しい海を目当てに旅行はもちろん、留学できている日本人の方々を目にする機会が増えてきました。
ただ、情報がどんどん更新されているので、何が本当なの?と思う方も少なくないはず…。
この記事を見ただけで空港⇔市街地のアクセス方法がわかるようにまとめました!
(2023年3月20日作成)
マクタン・セブ国際空港
(Mactan-Cebu International Airport)
Lapu-Lapu Airport Rd, Lapu-Lapu City, 6016 Cebu
到着して降り立つのがここ、マクタン・セブ国際空港!
2018年に国際線ターミナルが建設、国内線ターミナルもリニューアルされました。
ニノイ・アキノ(マニラ)空港に次ぐフィリピン第二の国際空港で、セブパシフィック航空がハブ空港として使用しています。
実は空港は、セブ本島ではなくセブ島の沖に浮かぶ「マクタン島」という島にあるんです。
マクタン島には多くの観光客が滞在するリゾートホテルが立ち並び、多くのバカンス客で賑わっています。



到着後の流れ
1.飛行機から降りる(ドキドキ)
2.ARRIVALに沿って進む
3. 入国審査(フィリピン国民レーンと外国人レーンがあるので確認してから並びましょう!)
4. ラゲージクレーン(受託手荷物引き取り)
5. 税関
となります。
※現在、入国審査の前に「eTRAVEL」の確認がありますので、スタッフにQRコードを提示してください。
両替について
受託手荷物を受け取り後、出口のすぐそばに両替所があります。空港の両替所はレートが良くないので、必要最低限のみ両替するようにしましょう。セブではショッピングモールやレストランやクレジットカードが使えますが、交通機関やローカルなお店などはほとんど現金払いのみです。
また街の両替所はほとんどが夕方ごろに閉まってしまうので、注意が必要です。
市街地アクセス方法
マクタン・セブ国際空港からリゾートエリア/セブ市内に行く方法は全部で6つあります。(レンタカーは除く)
①ホワイトタクシー
②イエロータクシー
③プレミアムタクシー
④グラブアプリで配車
⑤公共バス「my bus」
⑥JTB安心送迎サービス
★マクタン・セブ空港には国内線の第一ターミナル、国際線の第二ターミナルがありますが、どちらにもバス停やタクシー乗り場があるのでご安心ください。
★交通状況により所要時間や費用は大きく異なりますのでご注意ください。特に週末や給料日後は激しく渋滞します。
★表示通貨:PHP(日本円参考レート 1PHP=2.4円 *2023年2月)
■ホワイトタクシー
街中にも走っているタクシー。初乗りは40ペソで深夜割増などはありませんが、メーターを使わなかったり、メーター+●●ペソといった追加で値段を言ってくる人もいるので注意しましょう。乗車時にタクシー乗り場にいるスタッフが車両ナンバーを控えた紙を渡してくれるので、捨てたり運転手に渡さずにトラブルに備えて持っておきましょう。
料金目安:マクタン島リゾートホテルまで約200ペソ-250ペソ前後/セブ市内まで約300ペソ‐400ペソ前後
収容人数:4人まで
メリット:一番主流で手軽に乗れる
デメリット:ぼったくりケースもあるので注意が必要

■イエロータクシー
こちらもメータータクシーですが、「セブ・マクタン空港からのみ利用できるタクシー」です。こちらも深夜割増料金などはないですが、普通のホワイトタクシーより約2倍の運賃です。(初乗り70ペソ)
費用目安:マクタン島リゾートエリアまで約400ペソ‐500ペソ前後/セブ市内まで約600-700ペソ前後
メリット:車内は綺麗に保たれている、比較的待たずにすぐ乗れる
デメリット:若干ホワイトタクシーより高い、ぼったくりケースもあるので注意が必要

■プレミアムタクシー
こちらもホワイト、イエロー同様メータータクシーです。初乗りが50ペソですが、2020年に誕生し高級な車種で車内も広いです。
費用目安:マクタン島リゾートエリアまで約400ペソ-500ペソ前後/セブ市内まで約600ペソ-700ペソ前後
メリット:ほとんどの車両が新しくて綺麗。大人数乗れる車両もある。
デメリット:ぼったくりケースもあるので注意が必要

どのタクシーも乗る前に必ず「Please use the meter」と伝えて、メーターを使ってもらうようにしましょう。
■公共バス「my bus」
空港とセブ市内にある大型ショッピングモール”SM City”をつなぐ公共バス。SM City近辺に宿泊する方や、買い物してからセブ市内のホテルに行くという方はとってもおすすめです。
約20-30分間隔で運行しています。
料金:50ペソ
メリット:一番安い費用でセブ市内までいける
デメリット:荷物がたくさんある方や大型荷物を持っている方には不向き。必ず座れるとは限らない。ぎゅうぎゅうになることも。
<SM Cityから乗る場合>
ラディソンブルホテルとSM Cityの間の通路を通り、ベイフロントホテルに向かっていくと「my bus station」があります。チケットカウンターで「Air port」と伝えるだけで購入できます。乗り場は日によって変わる場合があるので、チケットを買うついでに聞いておくといいですね。

■Grab Car
配車アプリ「Grab」を使って配車するとクレジットカード設定をしていれば現金の授受することなく目的地までたどり着けます。ただ登録の際に携帯番号が必要なので、あらかじめ日本でインストールしておくと安心ですね。
App store↓
https://itunes.apple.com/jp/app/grab-app/id647268330?mt=8&uo=4
Google play↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.grabtaxi.passenger

■JTBの空港送迎
たくさんの荷物をお持ちの方、深夜到着でちょっと怖いという方、子どもがいるから貸し切りが良いという方、英語が苦手で自信ないという方、そんなお悩みを解決します!JTB空港送迎サービスでは日本語ガイドがついて安心安全に、目的地までお届けします!
いかがでしたでしょうか?セブ島は国際的なリゾートとして、タクシーやバスなどのサービス向上に努めていますが、中には観光客を狙って高い料金を請求する人もいるのでご注意ください。また、タクシーに忘れ物をするケースも急増しています。降りる前に振り返って確認をしましょう!それではぜひ楽しいセブ旅行を♪そして家に帰るまでが旅行です!気を付けてお帰りくださいね!