【セブ島】コロナウィルスの現状と街の様子 2022年10月現在
コロナウィルスの現状と街の様子 2022年10月現在 記事公開日 2022.10.14
『そろそろ行きたいけど、感染状況や街の賑わいは?現地の最新状況は?』など、この記事ではフィリピンの現状を現地からお届けします。
※2022年10月現在の情報です。今後の感染状況等により、記載内容が変更になっている可能性がございますので、予めご了承ください。
【フィリピン入国無査証条件】
目的:観光・商用
滞在日数:到着後30日以内
ワクチン:完全接種者(2回以上)
<ワクチン追加接種者>(3回)
〇陰性証明→なし
〇ワクチン接種証明→電子アプリOK
<追加接種なし>(2回接種)
↓下記いずれかの提示が必要です↓
①出発日時の48時間以内に実施したRT-PCR検査の陰性証明書
②認可を受けた医療機関で24時間以内に医療専門家によって実施された抗原検査の陰性証明書
※12歳~17歳の外国籍者でワクチン接種完了者は対象外
※ブースター接種済の保護者と同行する12歳未満の外国籍は対象外(ワクチンの接種状況は問われません)
<渡航に際し必要なもの>
・パスポート(6か月以上の残存期間)
・30日以内にフィリピンから出国する航空券
・ワクチン接種証明書
・(対象者のみ)陰性証明書
・eARRIVAL CARDへの登録
→※eTravelに名称変更されました。
→フィリピン検疫局(Bureau of Quarantine)からの要請を受け、フィリピンに到着される全てのお客様は、事前にオンラインでの入力フォームへの登録が必要です。(出発の72時間前から登録可能)こちらからご登録(無料)いただけます。
※海外旅行保険への加入義務は廃止されましたが、依然として保険加入は強く推奨されます。
※30日を超える滞在を予定される方は、フィリピン大使館のウェブサイトをご確認ください。
【新型コロナウイルス関連情報】
●在フィリピン日本国大使館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html
〇駐日フィリピン大使館ホームページ
https://tokyo.philembassy.net/ja/consular-section/services/visa/visa-application-process/
<フライト情報>
現在、日本からセブ(マクタン国際空港)までの直行便はフィリピン航空が成田から水・土・日の1日1便運航しています。
〇PR433 成田(14:25発)→セブ(19:05着)
〇PR434 セブ(07:50発)→成田(13:25着)
その他、マニラや韓国(仁川)、香港、台湾での乗り継ぎも可能です。
しかし、まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響で、各航空会社では多くの航空路線で減便・運休を実施しています。最新の運航状況を航空会社ウェブサイトでご確認ください。
※フィリピン航空公式ホームページ
https://www.philippineairlines.com/
<セブ市における主な規制>
セブ市では2022年2月24日、新型コロナウイルス対策の規制をほぼ撤廃したと発表しました。警戒レベルは最も緩い「1」です。
◎マスク着用義務やソーシャルディスタンスの確保、手指の消毒など最低限の感染対策は引き続き求められていますが、最低限の感染対策を講じれば、外出規制をはじめ、全ての活動が制限なく認められています。
◎全ての施設の営業や市民の活動は、年齢やワクチン接種の有無に関係なく活動に制限がなくなります。
◎夜間外出制限も解除されています。
◎国内旅行については、ワクチン未接種でもPCR検査の陰性証明書は求められていません。
ただし、新型コロナウイルスの影響で多くのレストランやショップが臨時休業・閉店をしています。
観光誌やネットのサイトに載ってある情報が古かったり、変更されている場合があるので電話をかけたり、フェイスブックやインスタグラムのアカウントに連絡してみることをお勧めします。
※上記はセブ市独自の基準となります。規制は急遽変更となる可能性がありますのでご留意ください。
▼その他の地域の警戒レベルについては、以下をご参照ください。
【在フィリピン日本国大使館】
「フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その201:「警戒レベル」の変更)(3月15日発表)」
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00789.html
【外務省海外安全ホームページ】
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html#ad-image-0
【現在のセブ島の街中や観光地の様子】
レストランの状況
(〇)時間制限はなく、通常通りオープンしています。夜間営業のバーやクラブ、ナイトスポットもオープンしています。
交通機関などの運行状況
(〇)電車やタクシー、ジプニーなど、通常通り運行しています。ほとんどの公共交通機関で乗車規制が撤廃され、100%の乗車定員で乗車が可能です。なお、公共交通機関の利用時には基本的にマスク着用が義務付けられているため、未着の場合は乗車を断られる可能性があります。ご注意ください。
ショッピングモールの営業状況
(△) 外出時はマスク着用が義務付けられています。ショッピングモールなどの屋内施設の入口では警備員がチェックしており、マスク未着者は入場を断られます。施設の入口では検温が行われているので、高熱の場合には入場を断られる可能性があります。土日は特に、家族連れやカップルでとっても賑わっています!
観光地の様子
(△)欧米系をはじめ、韓国・中国などのアジア圏からも観光客が見え始めています。最近、スーパーマーケットには留学生の姿も見られます!なお、宿泊施設や一部の観光施設においては、事前に個人情報を提供する必要があるなど、自治体や各州の規則により条件が異なりますので、訪問される前に事前にご確認されることをお勧めいたします。
物価はどうなっているの…?
★現在のレート★
こちらは2022年10/1時点のセブ・マクタン国際空港でのレートです。この日は0.3605でした。10,000円を両替すると3605ペソ、現在1円=2.5ペソなので約9,000円分しか受け取れないということになります。日本の円安が進むと、旅行もますます計画しづらくなってしまいますね…
空港だと手数料も高くレートが悪いので、必要な分だけ両替して、街中の両替所で換金をお勧めしています。
【日本でおなじみのものと比較してみよう!】
※価格は地域・場所によって異なります。あくまでも参考価格としてご参照ください。
1ペソ=2.5円で換算しています。(2022年10/14時点)
Star Backs ダークモカチップフラペチーノ(トールサイズ)
日本 → 565円(税抜)
セブ → 185ペソ(462円)
※引用元はスターバックスジャパン公式HPより
ざるそば
ファミリーマート → 約380円
セブ内のスーパーマーケット → 189ペソ(472円)
ココ壱番屋
日本 → 757円(税込み)
セブ → 473ペソ(1185円)
※引用元はココ壱番屋公式HPより
いかがでしょうか?
きっと「物価は日本の半額くらい」と言われていたのもとうの昔の話で、フィリピンは経済成長を続け物価も上昇しています。
食料品や日用品を買うときに日本と変わらないくらいだと感じることも多々あります。
もちろん、ローカルフードやバナナやマンゴーなどは日本よりとっても安くてお買い得です!
また、マリンアクティビティや各ツアーなどはもちろん、断然お得に体験していただけるので、是非弊社マイバスのページをご覧ください♪
コロナも徐々に落ち着きはじめ、入出国の条件も緩くなっている今、セブ島旅行を検討してみてはいかがでしょうか?