ニュージーランドの野生動物公園

Christchurch (クライストチャーチ) にある野生動物公園にきました。

その名もWillowbank wildlife reserve (ウィロウバンク・ワイルドライフ・リザーブ) 。



ニュージーランドの国鳥Kiwi (キーウイ) をはじめとした、40種類以上もの動物がいるそうです。



入場券を購入するときに、カウンターで動物用のえさを購入するか、尋ねられました。



えさの値段は、袋入りが4NZD (約364円) 、バケツ入りが5NZD(約455円)。

えさを購入し、ワクワクとした気持ちで入場しました。



入ってすぐに、放し飼いの白い大きなガチョウが、数匹近づいてきます。




園外にもガチョウはいっぱいいますが、園内のガチョウはとっても人懐っこく、えさをあげてふれあうことができました。

少し歩き、またまたフレンドリーな、カモの親子を発見。



えさをあげたのですが、特に子ガモが、手のひらに乗ってくる勢いで、とても愛らしかったです。




その後も、園内にいる動物に少しずつえさをあげながら進み、時間を忘れて楽しみました。

「No feeding (ノーフィーディング) 」 (えさやり禁止) の表示がある動物を除き、多くの動物にえさやりすることができます。



その後も通路にそって歩いていましたが、さすが40種類以上の動物がいるだけあって、とても広い！




しかし、たくさんの愛くるしい動物たちを間近でみることができ、飽きることがありません。

そしてついに、お目当ての1つでもある、ニュージーランドの国鳥・キーウイハウスへ。



キーウイは夜行性なので、キーウイハウスは真っ暗、赤外線ライトがほんの少しだけ灯っています。

暗闇で目を慣らしてから、キーウイを探しましたが、なかなか見つかりません。



室内を探し回ってようやく、キーウイハウスの出口付近で、一匹いるのを見つけました。



長いくちばしのついた、大きな果物のキーウイが動いている、という感想で、愛らしくもなんだか少し、おもしろかったです。




国鳥キーウイに会いたい方、動物好きな方におすすめの野生動物公園です。