新年明けましておめでとうございます。
ニュージーランドは世界で2番目に早く新年を迎えます。
日本とニュージーランドとの時差は4時間(冬時間では3時間になります)、日本の皆様より4時間早く新年を迎えます。
ニュージーランドはサモアに続いて世界に2番目に早く新年を迎える国です。
ニュージーランドでは年越し蕎麦を食べたり、初詣に行ったり、おせち料理を食べたりといった日本のようなお正月の行事はありません。
そういった「日本のお正月」行事は自宅で楽しみつつ、外ではニュージーランド式の年越しを楽しみます!
年越しの瞬間、オークランドのランドマーク、スカイタワーから花火が吹き出し、オークランドの市内は見物客で溢れかえり、大賑わいです。
南半球のニュージーランドでは、真夏のお正月なので、花火を待っている間も寒くなくて快適に待てます。
大晦日の過ごし方。
大晦日、New Year's eveはニュージーランドでは祝日には当たりませんが、祝日のお正月よりも盛り上がりをみせます。
花火が上がる深夜までパブやバーは、すでに大盛り上がり。
ニュージーランドではコロナウイルスの押さえ込みに成功しているせいか、距離感なども去年の大晦日と変わらず、大晦日の夜を楽しむ方で溢れていました。
真夏のニュージーランド、日没は午後8時半過ぎです。
陽が落ちるまではハーバーの近くのバーで牡蠣を楽しむ方を多く見かけました!ニュージーランドの牡蠣は新鮮で最高です!
レストランなどではNew Year's eve限定のコース料理が設定されるレストランも多く、陽が落ちる頃からコースディナーをゆっくり愉しめば、年越しまでは後少し。
花火は短いですが、夜は長いです!
スカイタワーの花火は毎年約10分弱。
日本の花火大会みたいに長時間花火を見ることはできませんが、花火を見る機会が少ないからか、とっても感動します!
花火が終わった後もスカイタワーはライトアップされ、この日はレストランやバーも遅くまで営業しているので、人によっては、それから長い夜になるようです。
やっぱり寒くないので、外出したくなるのかもしれませんね。
海外旅行が出来るようになったら、ぜひ、真夏のクリスマス、お正月を楽しみに来てください。