オークランドで楽しむナチュラルフードと自然派素材 ~ ニュージーランドのオーガニック事情

JTBニュージーランド
メェ子

ニュージーランドでは、Organics(オーガニック)、Natural(ナチュラル)といったキーワードをよく目にします。
カフェではオーガニックや地元の食材にこだわったメニューを取り揃え、スーパーマーケットやドラッグストアではオーガニック&ナチュラルな食品や生活用品を多く見かけます。
健康と環境にも配慮された“自然派”が日常生活に根付いていると言えそう。
滞在中に楽しみたい、そしてお土産にも喜ばれるニュージーランドのオーガニック&ナチュラルなものをJTB現地スタッフがご紹介します。

手作りのチャツネやジャムなどが売られていました(マタカナ・ファーマーズ・マーケット)

充実のオーガニック&ナチュラルな生活用品


スーパーマーケットやドラッグストアなどでは、専用のコーナーを設けるなどして自然派の人々向けの食材や食品、生活用品のほか、スキンケア商品を販売しています。
さらにウェリントン発祥のオーガニック専門のスーパーマーケット「Commonsense Organics(コモンセンス・オーガニックス)」も。
有機栽培された野菜や果物、グルテンフリーのパンなどオーガニックやナチュラル食品がずらりと並びます。
オークランドにもコモンセンスはありますので、チェックしてみてはいかがでしょう。
女子にうれしいニュージーランド生まれの自然派スキンケア、コスメも充実です。
例えば、Trilogy(トリロジー)、Living Nature(リビング・ネイチャー)、Antipodes(アンティポディース)などはよく知られたブランドです。
いずれもドラッグストアやスーパーマーケット、デパートなどで販売されており、気軽に購入できます。
お土産にも喜ばれそう。

有機、手作り、自然派が集まるファーマーズ・マーケット

週末などを中心に開かれるファーマーズマーケットでもオーガニック関連商品が並びます。
マーケットごとに特徴があり、品揃えも異なりますが、その中にはオーガニック&ナチュラル食品や製品も売られています。
定番としては、地元で収穫した有機野菜や果物をはじめ、ハンドクリームなどのスキンケア商品、アロマオイル、石鹸のほか、手作りの無添加ジャムやチャツネ、マヌカハニー、チョコレートやパン、紅茶類など。
現地の人々で賑わうファーマーズマーケットはチャンスがあれば、ぜひ訪れたいスポットです。

<マタカナ・ファーマーズ・マーケット>

オークランド近郊でのおすすめマーケットの一つが、マタカナ・ファーマーズ・マーケットです。
オークランド市街地から車で約1時間でアクセスできるワインの町。
地元の人々はもちろん、観光客にも人気で、毎週土曜の朝からお昼過ぎ頃まで開かれており、この町で焙煎されたコーヒー、手作りベーコンやソーセージ、ホームメイドの無添加ジャムやチャツネなど、ステキな店が数々出店されています。
マーケットが開かれていないときでも、マタカナ・ヴィレッジには、オーガニックの化粧品や、スキンケア商品を扱うショップ、シャレたクラフト店、チョコレートショップなどがあり、とても楽しめるところです。

<クメウ・マーケット>

オークランド北西部のクメウはシャレたカフェや雑貨店、周辺にはワイナリーが点在する週末に訪れたい町。
クラフト&音楽をテーマにしたクメウ・マーケットは5~12月の間、毎月第3土曜(12月を除く)に開かれます。
オークランド市街地から車に乗って30分ほど。
ずらりと並ぶテントの下では、自慢の食品や雑貨が売られています。
地元の人々の手作りが多く、ナチュラル、オーガニックでないものも含め、見ているだけで楽しくなる週末マーケットはおすすめ。

オーガニックのチョコレートを売るお店も!(クメウ・マーケット)

心身を健康に! カフェで楽しむベジタリアン&ビーガンランチ

オーガニック、ベジタリアン、ナチュラルなどをテーマにしたカフェはオークランドやその近郊はもちろん、ニュージーランド各地で見かけます。

<スケアクロウ>



オーガニックカフェ「Scarecrow(スケアクロウ)」は、オークランド市街地中心部のスカイタワーからアルバートパーク方面へ5~6分の距離。
ファーマーズマーケットとフラワーショップが併設されたオシャレな空間です。
カフェスペースでは朝食とからランチが楽しめ、ビーガンにも対応。
併設のショップでは、オーガニックの青果類、バジルペーストやチャツネ、ドレッシング、はちみつやシリアルなどの穀物、乳製品、キッチン雑貨も売っていて見ているだけでも楽しいショップです。

Scarecrow
URL:https://scarecrow.co.nz/

<リトルバード・オーガニックス/リトルバード・アンベーカリー>



Little Bird Organics(リトルバード・オーガニックス)は、オークランド市街地からバスでアクセスできるポンソンビーにあるカフェ。
“素材を生で食べる“にこだわり、本来素材が持つ甘さを味わうことを提案。
オーガニックの食材をふんだんに使ったベジタリアンやビーガンの人たちが存分に楽しめるメニューが揃っています。
さらに、砂糖は使わずに素材の味をしっかり楽しむスムージー、季節のフルーツを使ったチーズケーキなど、朝食からランチ、アフタヌーンティ、曜日によってはディナーを楽しめます。

Little Bird Organics/The Little Bird Unbakery
URL:https://littlebirdorganics.co.nz/#

身体に良さそうな食材がたくさん売られています。

いかがでしょう。
車がないと行くのにちょっと不便なマタカナ1日観光、オーガニックショップ巡りなど、現地発着ツアーを多数取り揃えています。
ご参考まで。

生にこだわった野菜中心の食事は、腸内をリセットするのにいい感じ!?

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  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY15,642〜
    オーガニック食品販売店を巡り、カフェでオーガニックチーズケーキとコーヒーをご堪能。ショップではナッツ系、はちみつ、石鹸、スナックやチョコレートなどこだわりのお土産も見つかります!

この記事を書いたレポーター

メェ子

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