ニュージーランド発の美味しいお菓子を知ろう![2023年5月更新]
まずは東京・原宿に出店して以来、日本でもその知名度が高まりつつある「クッキータイム」をご紹介。1983年にニュージーランドで創業した、比較的新しいクッキーメーカーですが、発売後あっという間にニュージーランドで人気を博し、個包装クッキーのニュージーランド国内シェア約70%を占める、今や国を代表するトップブランドになりました。
大人気のオーガニック・クッキー「クッキータイム」
2013年12月に日本初上陸となった原宿のクッキー専門店「クッキータイム」では、オーガニックにこだわり、人工甘味料や添加物を一切加えず、ニュージーランド産のバターをぜいたくに使用しています。しっとりしたクッキーですが、食べるとサックリ感もあります。ごろっとしたチョコレートチップ入の「チョコレート・チャンククッキー」や、ホワイトチョコチップとクランベリーの実が入った「クランベリーホワイトチョコレート」は、クッキータイムの定番です。
ちなみに、原宿店では焼きたてのクッキーのほか、チョコレート・チャンククッキーでアイスクリームを挟んだプレミアムアイスサンド、コーヒーやミルクなどのドリンク類、さらにクッキータイムのイメージキャラクター「クッキーマンチャー」のキャラクターグッズも販売しています。
スーパーで買えるニュージーランド定番のお菓子はお土産にも最適
クッキータイム以外にも、ニュージーランドの定番お菓子といえば、パスカル・パイナップル・ランプ(Pascall Pineapple Lumps)。グミのような歯ごたえのある、ちょっと固めのマシュマロのような、パイナップル風味のフルーツ菓子をチョコレートでコーティングしたもの。実際にパイナップルの果汁入りで、シンプルだけど、一度食べると、ついついもう1つ、もう1つと食べたくなる味。夏は、冷凍庫で凍らせて食べると、さらに美味しい!
またニュージーランドのビスケット会社グリフィンズの、まっピンクのクッキー「クッキー・ベア・ハンドレッズ&サウザンズ(Cookie Bear Hundreds and Thousands)」。
軽いサクっとしたクッキーは、ド派手なピンク色のイチゴ風味のアイシングでコーティングされて、その上に振りかけられた天然色素の無数のスプリンクルがとてもかわいい。キウイも大好きなクッキー!
一方、ニュージーランドのチョコレートといえば、ウィッタカーズ(Whittaker’s)。甘さの度合いや味もさまざまな板チョコには、「カカオ72%」などのビターなものや、ピーナッツやキウイフルーツ入りのものも。
なかでも、ニュージーランドらしいのが、ホーキーポーキー(Hokey Pokey)。これは板チョコのなかに甘い飴が散りばめられています。
キウイのふん??
ウケを狙ったバラマキ用お土産におすすめしたいのが、キウイのふん(=Kiwi poo、キウイ・プー)」です。実は、これレーズンチョコ。「ポッサムのふん」など、この手のチョコっていろいろありますが、やっぱりニュージーランドに 来たからには、国鳥キウイのものをチョイスしてお土産にいかがですか?
このほかにも、ニュージーランドでよく見かけるチョコレート が、キャドバリーの板チョコ「デイリーミルクチョコ(Dairy Milk)」。キャドバリーはもともとイギリスの会社ですが、ニュージーランドにも工場があります。アーノッツの「ティムタム(Tim Tam)」もスーパーでよく見かけるチョコレート。オーストラリアのチョコですが、バラマキ系のお土産として人気です。
関連記事
-
オプショナルツアー(現地発着)JPY22,480〜大人1名様あたりのご料金です。
※価格は予告なく変更になることがございます。オークランド市内から車で約1時間のマタカナは、ローカルな雰囲気たっぷりののどかでかわいらしい街です。土曜日は地元農家の人たちが野菜やジャム、パイなどを並べファーマーズ・マーケットが開催され賑わいを見せています。またマタカナの街は最近ではワインの産地としも注目されています。